2011年05月05日
筑紫野市 小ブナ 釣り
今日は、のべ竿を持って、近くの川へ浮き釣りに出かけた。
ここは、筑紫野市にある、小さな小川。
餌は、紅さし虫。餌代は、105円。ミミズだと480円。
まぁ、その辺を掘れば見つかるだろうけど探すとなるとちょっと少し面倒。
川底の石についてる川虫もよく釣れるけれど、やっぱり同じ。
だから、今回は、安いのでコレ。
ここは、筑紫野市にある、小さな小川。
餌は、紅さし虫。餌代は、105円。ミミズだと480円。
まぁ、その辺を掘れば見つかるだろうけど探すとなるとちょっと少し面倒。
川底の石についてる川虫もよく釣れるけれど、やっぱり同じ。
だから、今回は、安いのでコレ。
ハリ先にちょんがけして、ポイっと放り込む。
すぐに、ピクピクと当たりがきた。
ヘラ浮きだと、餌もマッシュポテト使って大物狙いって感じがするけど、丸浮って何かいい。
小物釣りしてるって感じがするし、あのピクピク動いて引き込まれていく時がたまらない!
時々、40㎝位のコイやナマズが、ウロウロして、小さなフナと一緒に群れて微笑ましい。
ナマズも小魚をいつも食べてる訳ではないからね。
たまに、魚たちが腹をみせながら、ぐるぐると回転して泳ぐのは、何なんだろう?
ちょっと気になる。
今日は、昼の2時から夕方の5時まで、小ブナが23匹釣れた。



でも暑くて、最後は、写真を撮るのも嫌になってやめちゃった。
小物釣りしてるって感じがするし、あのピクピク動いて引き込まれていく時がたまらない!
時々、40㎝位のコイやナマズが、ウロウロして、小さなフナと一緒に群れて微笑ましい。
ナマズも小魚をいつも食べてる訳ではないからね。
たまに、魚たちが腹をみせながら、ぐるぐると回転して泳ぐのは、何なんだろう?
ちょっと気になる。
今日は、昼の2時から夕方の5時まで、小ブナが23匹釣れた。
でも暑くて、最後は、写真を撮るのも嫌になってやめちゃった。
そういえばハヤやオイカワがまったく釣れなかったなぁ~。残念…。
次は、野池でブルーギルだ。
2011年04月24日
ナマズ 100円ルアーで釣る!の巻
最近、自分のブログの検索キーワードを見ると、“鯰の釣れるルアー“で検索をしている人が増えてきた。おそらく、検索しているのは、鯰釣りが、はじめての方も多いのではないかと思う。
ルアーには、ナマズの定番とも言われる「ジッターバグ」「キャタピー」をはじめ、様々なルアーがあるが、どれも1000円~1500円台。他にも高いものになると数千円から、それ以上の物まで幅広い。
やっぱりいいものになると機能も洗練され、当然欲しくなる。


私がはじめた頃は、トップウォーターの釣りといえば、ほぼバス仕様。アメリカンルアーのレーベルミノーや、あと誰もが持っていたダイワのバスジャッカーやバルサマック、コネリーなどがあったが、近年では、鯰ブームも手伝ってルアーも、音、色、形、ずいぶんと工夫改良がなされ、釣りの幅がグンと広がったように思う。
その頃を振り返ると、ルアーをせっせと集めはしたが、せっかく小遣いを貯めて買ったのに、最初は、ひっかけて、ずいぶん無くしもした。ずっと、なかなか釣れなくて、道具だけ揃えて悔しい思いもした。だから最初のうちは、やっぱり釣れないことには始まらない。
高いルアーを無くしてしまったら、ヘコんでしまい釣りどころではなくなる。
だって、ルアーを1個なくしたら、今なら、回転寿司が10皿以上は食べれるからね。(笑)

これからの季節、家族で釣りってのもいい。あったかい日は風が心地よい。GWも間近だしね!!
最初は、”楽しく釣る” っていうのを目標にするのがいいと思う。しかもお金をかけずに。
そこで、今回はダイソーの100円ルアーだけで、ナマズを狙った。去年も使ったけど、ナマズが結構上がった。
これなら誰でも気軽に手に入れる事ができる。
皆さんお馴染の100円ショップ。(釣り具を取り扱っている所とない所があります)
今回のポイントは、夕暮れ時の水路。日中より夕暮れってのがミソ。
おそらく、似たような環境は、皆さんの身近にもある筈なので探したらきっとみつかる。
100円ルアーは、軽量で小さい為、あまり遠くへは投げられない。だから、ルアーは、一番大きめがいい。
ナマズ釣りの場合、一箇所でずっと粘るということはあまりしない。
潜んでいそうな場所を探し歩いて釣るべし。
これは、ハヤっぽい? 細身の魚をイメージした物ですが、これをリールで引くと、頭を左右に振りながら表層を泳く。しかもラトルが入っているのでカラカラと音がする。
この辺りの場合では、まだ、田んぼに水が入っていないから、主食の餌はカエルではなく、豊富にいる小魚。その主食となる小魚が、泳いでいるかのように動かす。
リールをストップ&ゴー。巻いては止め、巻いては止める。3~5秒くらいづつ間隔を空けて動かす。
障害物の周辺を狙ってたらバッチリきました!!
なまずは、一般的にルアーを食べるのがとてもヘタと言われている。でも、それは、住む環境や気候にも大きく関係してくる。
ルアーに何度もアタックするけど、捕食音だけで、まったくヒットしないって時もあるかと思えば、違う場所に行けば、向こう合わせで簡単にヒットしたり…。
100円ルアーは、ポイント次第で初心者でも確実に釣れる!!
一番大切なのは、テクニックではない。いつもブログに書いてるけどポイント選びなのだ。
とにかく釣り歩いてポイントを選ぶ目を養うこと。 昔、私もそう教わったが、最近つくづくそう思う☆
あと、釣りに行く時に、フック外しのペンチとバーブレスフック(ハリのかえしを削り落とす)をお忘れなく。
GWには、ナマズ釣りをエンジョイしてみて☆
2011年04月21日
大河の一滴

今日、また一つ歳を重ねた。
振り返れば、いつの間にか人生の折り返し地点を過ぎていた。
桑田圭祐が福山雅治をはじめ沢山のミージシャンを集い、東日本大震災被災地支援チャリティーソング「Let's try again」(作詞・
作曲/桑田佳祐)のミュージックビデオが完成した。
昨日、被災者の方々の為に、そのビデオがTVでオンエアされた。
「 新しい夜明けを信じて 今こそ立ち上がれ夢溢(あふる)る
笑顔の人生を もう一度 取り戻せ」
その被災した人々を励ます歌詞に、その歌声に心が大きく揺れた。
多くの被災者を、日本を励まし、復興を願う大勢のミュージシャンの応援歌がひしひしと伝わり、胸の中に熱いものが込み上げ、思わず涙が出た。
力のある方の呼びかけは、本当に大きな力を生み出す。
他にも、連日のように芸能人をはじめ、各界の著名人が被災者の応援に名を連ねている。
今回の震災は人ごとではない。
同時に思う。小さな自分…。はたして、今、何ができるのだろう?
今回、親類も災害に巻き込まれたのだが、幸いにも建物の崩壊だけで、九死に一生を得た。
でも、まだまだ多くの人たちが、不安や苦しみを抱えながら生きている。
TVを見ながら、被災者の悲痛な声を聞くと、本当にやり切れない気持ちになる。
そんな気持ちも、一端、TVを離れてしまえば、いつものように日常の生活に追われている自分がいる。
大半の人がそうかもしれないが、わが身に起こらなければ、本当の意味で理解はできない。
コンビニや各店舗に設置された義援金の箱。
それでも我々が身近に出来る事といえば、この募金しか方法がみつからない。
子供には言う。
たとえ、心がどうであれ、1円の募金でも現実の世界では、確かに1円という尊い価値を刻んでいるって。
人の一生って、ほんとに分からない。
いつこの瞬間に死ぬかも分からない。
この世に生を受けても、「お金が欲しい」「贅沢して楽しく生きたい」…。自分や家族の幸せだけを求めて生きる。
確かにそんな生き方がいいに決まっている。義援金を目当てに、窃盗をはたらく者も後を絶たない。
自分が楽して生きる為に…。
でも、生きることはできても、人として生きた真価が問われる。
五木寛之の本に「大河の一滴」というタイトルの本がある。私には、この言葉がとても印象深い。
我々が、いつも釣りを楽しんでいる身近な川もそう。
ひとしずくの水が、たくさん集まって、大きな大河を作りだす。全てはほんの一滴の水から始まる。
今できること。ほんとに笑われるくらい、ちっちゃな事しかできないけれど、何かのお役に立ちたいとずっと思い続けている。
人さまの為に役立つ事で、自分自身の喜びと感じる人生観。
人として生きる為に、今できることを。
そんな生き方を常に目指したい。
我々、ひとりひとりは一滴の水。
その一滴が大きなものを生み出していくから。
2011年04月17日
真夜中の釣りはちょっと…
鯰もシーズンに入り、鯰人にとっては、とても楽しい季節となりました。
私の場合、日没くらいに釣りに出かけます。鯰が釣れ出すのも、さることながら、実は、日が暮れても、まだ散歩やジョギングしている人が、ちらほら見受けられるので安心だからです。

でも真夜中はちょっと…。
実は、今日の夜も、鯰を釣り上げ(上の写真)、ついでにブログに載せる為にそのポイントを写真に撮っておいたところ、オーブと呼ばれる、白い発光体がいくつも写っていました。しかも前回も同じものが映っていました。
うげ~、やばい! これは、俗に言う、心霊写真の部類なのです。
現地でデジカメ見て、もうすぐ様、消してしまいましたが…。
ひょっとして、ここで誰か溺れて死んだとか…。そんな事ばかりが頭をよぎり、風がピューピュー吹く度に、ゾクゾクしてきてしまい、それからはもう釣り所ではありません。
この辺りは、街灯もなく、夜9時を過ぎれば、人っ子ひとりいなくなります。
一匹上げたら、もういてもたってもいられず、足早に車に乗り込み、帰路についたのであります。
夏の怪談話しには、少し早すぎますが、皆さんも釣り場の写真を、夜中、むやみに撮らない方がよいです。
ひょんなことで写りこんでしまいますから。一緒についてくる事もあり得る話し。
十分お気を付けて下さいませ☆。
私の場合、日没くらいに釣りに出かけます。鯰が釣れ出すのも、さることながら、実は、日が暮れても、まだ散歩やジョギングしている人が、ちらほら見受けられるので安心だからです。
でも真夜中はちょっと…。
実は、今日の夜も、鯰を釣り上げ(上の写真)、ついでにブログに載せる為にそのポイントを写真に撮っておいたところ、オーブと呼ばれる、白い発光体がいくつも写っていました。しかも前回も同じものが映っていました。
うげ~、やばい! これは、俗に言う、心霊写真の部類なのです。
現地でデジカメ見て、もうすぐ様、消してしまいましたが…。
ひょっとして、ここで誰か溺れて死んだとか…。そんな事ばかりが頭をよぎり、風がピューピュー吹く度に、ゾクゾクしてきてしまい、それからはもう釣り所ではありません。
この辺りは、街灯もなく、夜9時を過ぎれば、人っ子ひとりいなくなります。
一匹上げたら、もういてもたってもいられず、足早に車に乗り込み、帰路についたのであります。
夏の怪談話しには、少し早すぎますが、皆さんも釣り場の写真を、夜中、むやみに撮らない方がよいです。
ひょんなことで写りこんでしまいますから。一緒についてくる事もあり得る話し。
十分お気を付けて下さいませ☆。
2011年04月09日
春の小川
今日は、宝満川の川沿いを散策しました。桜の花も先日の雨のせいか、少し散りかけています。しかし菜の花は、まだまだ咲いていて、春のひとときを満喫させてくれます。
宝満川には、本流に流れ込むいくつかの水路や小川があります。背の高い草に遮られて、なかなか気がつきにくい場所ですが、この小川に、鯉やフナ、ハヤなどがほんの少しだけ生息しています。
田んぼの傍に水路があって、まだ田植えの時期が始まっていませんから、当然、水路には水が入っていない。ですから、現在は、この小川が魚たちの隠れ家となっている訳です。
写真を見て貰うと分かりますが、枯れ草やゴミなどの障害物の真下に、潜んでいます。
数匹のコイがいました。
近づくと「バシャ」と音を立てて、しばらくは隠れて出てきませんが、一時するとまたゆっくりと水面近くに姿を現します。他にも、小さな魚たちが素早い動きで走り回っています。
☆ 魚たちにとっては、小さな小さな楽園 ☆
私は、大きな河川よりも、ごくごく小さな小川や水路を見ると、ワクワクしてしまいます。
そんな場所を見るだけで、釣りの衝動に駆られてしまう。
でもね、ここは、そっ~としてあげよう。 だって春だもんね☆
2011年04月01日
宝満川 魚たち
やっと、自宅の裏に流れる宝満川の水位がもとに戻りました。
公共工事がようやく終わったものの、はたして魚が戻ってきているのか…。
今回は、魚影を確かめるべく、吸い込み釣りでコイとフナ狙いに。今回は、下の娘も一緒に連いて来た。
早速、吸い込み仕掛けに、市販の練り餌をつけ、中央付近にドボンと投げ込む。
カモが優雅に泳いでいます。
春休みのせいか、近所の子供たちが集まって、とても賑やかに楽しく遊んでいます。
ゆっくりとした時が流れていく。
1時間、2時間、3時間…。待てど暮らせどまったく反応がありません。
今までなら、必ず当たりがありましたが、それがまったくない。
しかも、以前は、コイがバシャ、バシャと水面を跳ねていたのに、その姿を一切見ることができないばかりか、水面に魚の出す特有の波紋さえおこらない。
今年初めから、ずっと水がなかった訳ですから、これは、もう完全に生息域が変わってしまっている。
水位がもとに戻って、わずか2週間程度では、まだまだ難しいのかもしれません。
春の訪れとともに、多くの魚たちが姿を現すことを楽しみにしていたのだが…。
魚たちよ、早く帰ってきておくれ。
2011年03月27日
祝・アクセス数1万達成!!
昨年の7月から釣りのブログをスタート。そして、アクセス数が本日で1万を超えました。
パチパチパチパチ。
何をやっても長続きしない、こんな私が9ケ月もブログが続けられましたのは、いつもブログをご覧になって頂いている皆さまのお陰です。
コメントを頂くことで、とても励みになりました。
そして、ブログをやることで、釣り本来の楽しみばかりか、カメラを購入して、写真の撮り方を勉強したり、XHTMLやCSSをいじってカスタマイズしたり、これに付随する様々な楽しみを覚えました。
そして、WEBクリエーター上級にも合格。
毎日の積み重ねって、ほんとうに大事なこと。
WEB初心者だった私が、今では、実際の飲食店のホームページ制作まで、コーティングしてできるようになったんですから。
得るものはとても大きかったように思います。
これからも、ブログの内容を少しでも充実させていきたいと思うばかりです。
どうか釣りを愛する皆さま、今後とも末永いお付き合いお願いいたします!!
パチパチパチパチ。

何をやっても長続きしない、こんな私が9ケ月もブログが続けられましたのは、いつもブログをご覧になって頂いている皆さまのお陰です。
コメントを頂くことで、とても励みになりました。

そして、ブログをやることで、釣り本来の楽しみばかりか、カメラを購入して、写真の撮り方を勉強したり、XHTMLやCSSをいじってカスタマイズしたり、これに付随する様々な楽しみを覚えました。
そして、WEBクリエーター上級にも合格。
毎日の積み重ねって、ほんとうに大事なこと。

WEB初心者だった私が、今では、実際の飲食店のホームページ制作まで、コーティングしてできるようになったんですから。
得るものはとても大きかったように思います。
これからも、ブログの内容を少しでも充実させていきたいと思うばかりです。
どうか釣りを愛する皆さま、今後とも末永いお付き合いお願いいたします!!

2011年03月20日
鯰釣り
今日は、雨の中、10日ぶりに釣りに出かけました。

今回は朝から雨…。仕事が忙しくて中々、行けそうにないので、思い切って出撃開始。
場所は、前回、発見した★★★川の井堰。

ここは、浅い水深が数百m続き、井堰の部分で急に底が落ち込み水深が深くなっています。
寒暖の差がある為か、鯰は、暖かくなれば浅瀬に、寒くなれば深みに溜まる。
更に、水路からの水が注ぎ込み、そして、街灯に集まる虫が水面に落ちる場所でもあり、小魚の餌が豊富に集まる。鯰にとってはいい住処。
ここに鯰が溜まっていました。
今日は、やはり雨のせいか川の流れがかなり速い。

川下にキャストをして引いても、バキューム音だけは激しいがぜんぜん乗らない。
流れが速すぎて、鯰が上手く口に咥えることができないようだ。

何度も、スカをくらったこともあり、いつもになく今回は粘りました。そして、50cm台を2匹ゲット。
(カメラを忘れてしまい、携帯でとったので写真があまりよくない。そして、もう一匹は映ってないというアクシデント!! しかも携帯だと何か気持ち悪い映り方。ほんとは鯰くんたち、もっとかわいいんですが…)
気がつけば夜の10時すぎ。濃霧が辺りを覆いつくし、視界が利かなくなったので止む無く終了。

やっぱり、雨の日はやりにくい。カラッと晴れた日に行きたいものです。

* 今回のヒットルアーは、バタピー: LUMバックBRビートル。
ジッタータイプが流れに負けてしまう状況下でも安定性が高いのがウリ
2011年03月01日
スピンキャストリール
いつも利用させてもらっている、フィッシングジャンボさん。
今回もちょっと買い物があったので立ち寄ってみました。
会計を済ましている時に、ふと目に入ったカタログ。レジの前に10冊くらいカタログが置いてあります。
おそらく無料で配布されているだろうと思っていましたが、「あの~、すみません。このカタログおいくらですか?」と念の為に尋ねてみると、「会員様は無料でお渡ししておりま~す」との事。
会員様に限りということなので、遅ればせながら、2011年ダイワのFISHING TACKLE CATALOGを頂きました。
ロッド、リール、ルアー、ウェア、バックなどなど、新商品が紹介されています。
ぺらぺらとページをめくっていると、えっ! 同じモデル、これまだあるの!?
そうそれは、クローズドフェイスリール。
SPIN CAST ST-20。/ Daiwa(ダイワ精工)
これはその名のとおりスピンキャストリール。
私が小学生の時に、ルアー釣りを始めて一番最初に買ったリールがこれ。
かれこれ30年くらい経過しているのに、デザインも当時のままで販売されている。
このスピンキャストリールはボタンを押すことによりラインをピックし、キャスト時にボタンを放すことによりラインが出てルアーを飛ばす構造になっています。
言ってみればスピニングリールより操作が簡単。ラインの出方の原理はスピニングリールと同じなのでライトリグを扱うことができる。
ST-20はベイトロッドにセットする。ボデイ最後部にある黒い部品がラインをピック&フリーにするプッシュボタン、これを親指で操作するだけという、まさに初心者にはうってつけのリール。
30年前のリールが、当時のモデルのままで購入できるって、ダイワ精工さんは凄いっす。
今回もちょっと買い物があったので立ち寄ってみました。
会計を済ましている時に、ふと目に入ったカタログ。レジの前に10冊くらいカタログが置いてあります。

おそらく無料で配布されているだろうと思っていましたが、「あの~、すみません。このカタログおいくらですか?」と念の為に尋ねてみると、「会員様は無料でお渡ししておりま~す」との事。
会員様に限りということなので、遅ればせながら、2011年ダイワのFISHING TACKLE CATALOGを頂きました。

ロッド、リール、ルアー、ウェア、バックなどなど、新商品が紹介されています。
ぺらぺらとページをめくっていると、えっ! 同じモデル、これまだあるの!?
そうそれは、クローズドフェイスリール。

SPIN CAST ST-20。/ Daiwa(ダイワ精工)
これはその名のとおりスピンキャストリール。
私が小学生の時に、ルアー釣りを始めて一番最初に買ったリールがこれ。

かれこれ30年くらい経過しているのに、デザインも当時のままで販売されている。
このスピンキャストリールはボタンを押すことによりラインをピックし、キャスト時にボタンを放すことによりラインが出てルアーを飛ばす構造になっています。

言ってみればスピニングリールより操作が簡単。ラインの出方の原理はスピニングリールと同じなのでライトリグを扱うことができる。
ST-20はベイトロッドにセットする。ボデイ最後部にある黒い部品がラインをピック&フリーにするプッシュボタン、これを親指で操作するだけという、まさに初心者にはうってつけのリール。

30年前のリールが、当時のモデルのままで購入できるって、ダイワ精工さんは凄いっす。

2011年02月22日
冬の川釣り ポイントを探す
2月も半ばをすぎ、後半に突入しました。
ここ最近、日中は、12~13℃の暖かさですが、朝晩だけは、冷え込みが強く、4~5℃程度の日が続いています。これでは、魚の活性が低く、釣れる時間帯も限られてくるようです。
しかも、以前ブログでお伝えした通り、自宅付近は、公共工事の真っただ中。3月17日の工事完了日まで終わりそうにありません。

それ以外の好ポイントである河川や野池なども、あちこちで完全に水抜きをされてしまいました。

公共事業は、年度末の3月をメドにしています。おそらく、この3月完了に向けて竣工の流れとなっているのでしょう。
どうも、この辺り一帯をピンポイントでされているようですが、そのピンポイントというのが、実は、私のポイントになっている大切な場所…。そんな私の気持ちを察してくれることもなく、着々と工事が進められていきます。
こんなにたくさんやる必要があるんですかぁ…。と言いたくなるくらい、正直ガックリです。
しかし、指を咥えて工事が終わるのを待っていても始まりません。
そんな具合で、この際、シーズンに向けて、少しエリアを拡げて、知らない池や川を探してみることにしました。
初めての場所であることもさることながら、またまだ冷たい日が多い季節。釣れるかどうかすぐには判断がつきません。
今年は、80cmオーバーのナマズを釣り上げる目標に加え、大型の鯉も狙っていきたいと考えていたので、当面、時間をかけてじっくり見つける必要があります。
今回は、車を走らせる中で、筑前町から宝満川へ注ぐ、河川を発見。

手始めにこの場所でコイ狙いの吸い込み釣りをスタートさせた。

朝は、まだまだ吐く息も白く、やはり肌寒いですね。
今回、使用した餌は、マルキューの「大ごい」と「鯉タニシ」。「大ごい」は、私の子供の頃からあるロングセラーの定番の餌。

鯉タニシは、名前の通り、鯉の大好物であるタニシを粉末にして配合したもので、タニシ特有の匂いと味による集魚剤。この二つを合わせて団子状にしたものを、吸い込み仕掛けにつけて投げ込み、竿先の鈴によって当たりを確認しながら、ただひたすら待ち続ける。

待つこと2時間…

チリン!! チリン!! 竿先に付けた鳴りだした。やっときた~!! すかさず合わせてみると…。

その姿は…
鮒に始まり鮒に終わる、さむ~い一日となった…。
ここ最近、日中は、12~13℃の暖かさですが、朝晩だけは、冷え込みが強く、4~5℃程度の日が続いています。これでは、魚の活性が低く、釣れる時間帯も限られてくるようです。
しかも、以前ブログでお伝えした通り、自宅付近は、公共工事の真っただ中。3月17日の工事完了日まで終わりそうにありません。
それ以外の好ポイントである河川や野池なども、あちこちで完全に水抜きをされてしまいました。
公共事業は、年度末の3月をメドにしています。おそらく、この3月完了に向けて竣工の流れとなっているのでしょう。
どうも、この辺り一帯をピンポイントでされているようですが、そのピンポイントというのが、実は、私のポイントになっている大切な場所…。そんな私の気持ちを察してくれることもなく、着々と工事が進められていきます。
こんなにたくさんやる必要があるんですかぁ…。と言いたくなるくらい、正直ガックリです。
しかし、指を咥えて工事が終わるのを待っていても始まりません。
そんな具合で、この際、シーズンに向けて、少しエリアを拡げて、知らない池や川を探してみることにしました。
初めての場所であることもさることながら、またまだ冷たい日が多い季節。釣れるかどうかすぐには判断がつきません。
今年は、80cmオーバーのナマズを釣り上げる目標に加え、大型の鯉も狙っていきたいと考えていたので、当面、時間をかけてじっくり見つける必要があります。
今回は、車を走らせる中で、筑前町から宝満川へ注ぐ、河川を発見。
手始めにこの場所でコイ狙いの吸い込み釣りをスタートさせた。
朝は、まだまだ吐く息も白く、やはり肌寒いですね。
今回、使用した餌は、マルキューの「大ごい」と「鯉タニシ」。「大ごい」は、私の子供の頃からあるロングセラーの定番の餌。
鯉タニシは、名前の通り、鯉の大好物であるタニシを粉末にして配合したもので、タニシ特有の匂いと味による集魚剤。この二つを合わせて団子状にしたものを、吸い込み仕掛けにつけて投げ込み、竿先の鈴によって当たりを確認しながら、ただひたすら待ち続ける。
待つこと2時間…
チリン!! チリン!! 竿先に付けた鳴りだした。やっときた~!! すかさず合わせてみると…。

その姿は…
鮒に始まり鮒に終わる、さむ~い一日となった…。
2011年02月18日
ナマズの稚魚
うん!? おたまじゃくし? よく見るとかわいいナマズの赤ちゃんです。
この小さな魚が、7年以上経てば、大きいもので70㎝以上の大きさに育ち、小魚やカエルを一飲みにしてしまう程のモンスターに成長するのですから驚きます。
最近は、このナマズを専門にゲームを楽しむ人たちもずいぶん多くなりました。
今年は、釣りガールが流行るとの事ですが、このヌルヌルしたグロテスクな風貌のナマズ釣りが、女性にうけるかどうかで、鯰釣り人気がさらに加熱するかも!?
女性が多くなると、これからの鯰人の勢いに拍車がかかるってもんです。(笑)
今年、女性にもてないときは、やっぱり水槽のナマズに癒されたいね☆
![]() ニホンナマズ(養殖、約10cm前後)1匹(なまず、川魚) |
2011年02月06日
宝満川 水位

自宅の裏に流れる宝満川。私にとってのホームグランド的な釣りのポイントですが、今現在、休眠中です。
実は、三週間ほど前に川の水が堰き止められてから、水がぜんぜんな~い。つまりここでは、釣りが出来ないのであります。

あれから、水位が戻ることもなく、水を堰き止めている理由はどこにあるのか、少し気になってカメラ片手に付近を歩いてみました。
数百メートル下ると、その原因が分かりました。そう! それは護岸工事。

壁面の一部を補修するのに、水を堰き止め、砂利を入れ、重機が降りられるように足場を作る。これだけでも大変な作業です。
これをずっとやっていたんですね。
まじまじと工事の状況を眺めておりました。
う~ん…残念。
完了までしばらく時間がかかりそうです。もう少し、ここでの釣りは、我慢しないといけません。
気を取り直し、こんな機会は、そうめったにありませんから、河川の中央まで降りてみました。
川底から陸地の方へ見上げることなどありませんでしたから、正直驚きました。
1.5メートル位の浅いものと思っていた水深が、実は3メートル以上ありました。視界も変わり、こんなに深かったのかと改めて感じました。

そして、よく釣れていた橋の下はというと、以外な事に、ゴミなどの障害物がまったくありませんでした。

てっきり障害物があって、ここに鯰が溜まっていたと思っていたのですが…。
とろろのような水草だけです。

このポイントは、トップではヒットが無く、ゲイリーなどのソフト系やクランクベイトなどディープ狙いで連続ヒットのパターンが多かったのは、鯰が感知できる音が、水深と川の流れるスピードによって深く関係していたことが理由だったようです。
おそらく、トップの引き波やカップ音によるアプローチを感知しきれなかったでしょう。
そして、釣れるポイントなんだけど、根がかりしやすい川底には、たくさんの石を鉄線でくくり、広範囲に渡り沈めていたのが原因であることがわかりました。

あちらこちらに、様々なものが水中に沈んでいたんですねぇ~。
水位が増えたら、次回は、もっとうまくやれそうです。

↑ この川の橋下で釣れたナマズ
魚たちよ、工事が終わったら早く戻ってきてちょーだい!!
2011年01月27日
冬の宝満川
今年の福岡は、昨年に比べると、ずいぶん寒くなりました。
雪が積もることなど、そんなになかった福岡でしたが、今年は、あちこちで積雪に見舞われ、なかなか釣りに出かけることができません。
ブログの更新も、釣果が紹介できないので、何か物足らない感じもします。
先週は、久々に晴天になったので、ここぞとばかりに釣竿を持って出かけたのですが、なんと!!自宅裏の宝満川は、すっかり水抜きがされていて、川の水がなくなり、地形がはっきりと現れています。



川底がこんな感じになっていたのかと、まじまじと眺めておりました。ちょろちょろと流れる水の底には、小魚一匹さえも見つけることはできませんでした。魚たちは、いったいどこへ…?
いなくなった魚を探しに、河川へ流れる付近の小川へ足を運んでみました。


すると、やっと見つけました。二匹の鯉が寄り添うように、静かに泳いでいます。おそらく、他の魚たちも、付近の小川へ移っているのかもしれませんが、それにしても大量の魚がどこに隠れているのかは、皆目見当がつきません。
宝満川は、このように年に何回か、川の水を抜いていますが、川の水が元に戻れば魚たちは、本能に赴くまま自然に戻って来ます。
自然の育む力は、偉大です。

雪が積もることなど、そんなになかった福岡でしたが、今年は、あちこちで積雪に見舞われ、なかなか釣りに出かけることができません。
ブログの更新も、釣果が紹介できないので、何か物足らない感じもします。
先週は、久々に晴天になったので、ここぞとばかりに釣竿を持って出かけたのですが、なんと!!自宅裏の宝満川は、すっかり水抜きがされていて、川の水がなくなり、地形がはっきりと現れています。

川底がこんな感じになっていたのかと、まじまじと眺めておりました。ちょろちょろと流れる水の底には、小魚一匹さえも見つけることはできませんでした。魚たちは、いったいどこへ…?
いなくなった魚を探しに、河川へ流れる付近の小川へ足を運んでみました。
すると、やっと見つけました。二匹の鯉が寄り添うように、静かに泳いでいます。おそらく、他の魚たちも、付近の小川へ移っているのかもしれませんが、それにしても大量の魚がどこに隠れているのかは、皆目見当がつきません。
宝満川は、このように年に何回か、川の水を抜いていますが、川の水が元に戻れば魚たちは、本能に赴くまま自然に戻って来ます。
自然の育む力は、偉大です。

2011年01月17日
フナ
どんな川でも釣れる代表する魚といえば、このフナ。「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」と言われるほど基礎的な釣りです。
そんな私たちに身近なフナ。ここでは少し、このフナについて少し紹介したいと思います。

日本を含むユーラシア大陸に広く分布し、河川、湖沼、ため池、用水路など、水の流れのゆるい淡水域ならたいていの所に生息するフナ。
他のコイ目の魚同様背びれは1つだけで、ひれの棘条は柔らかくしなやかである。
背中側の体色は光沢のある黒色か褐色で、腹側は白い。全体的な外見はコイに似るが、口元にひげがない。
また、コイに比べて頭が大きく、体高も高い。体長は10-30cm程度だが、ゲンゴロウブナやヨーロッパブナは40cmを超えるものもいる。

フナは生物学的な分類が難しいとされている魚のひとつである。姿・形・色だけで種を判別することはできないため、初心者が種類を見分けることは困難である。例えば、日本社会においては、「フナ」と呼ばれる魚は慣例的に細かい種類に呼び分けられている。しかし、その「種類」がそれぞれ生物学的に別種か、亜種か、同じ種なのかはいまだに確定されていない。なお、俗に言う「マブナ」はゲンゴロウブナと他のフナ類を区別するための総称で、マブナというフナは実在しない。
ギンブナ
全長30cmほど。日本から朝鮮半島、中国にかけて分布する。ほぼ全てがメスであり、無性生殖の一種である雌性発生でクローン増殖することが知られている。
キンブナ 日本の関東地方・東北地方に分布する。全長は15cmほどで、日本のフナの中では最も小型。名のとおり体が黄色っぽく、ギンブナよりも体高が低い。
オオキンブナ 日本西部と朝鮮半島に分布する。全長40cmほど。名のとおりキンブナに似るが大型になる。 最近は放流されたのか関東方面でも見られるようになった。
ゲンゴロウブナ
琵琶湖固有種。全長40cmほど。体高が高くて円盤型の体型をしている。植物プランクトンを食べるため、鰓耙が長く発達し、数も多い。釣りの対象として人気があり、今や日本各地に放流されている。ヘラブナとはゲンゴロウブナを品種改良したもの。
ニゴロブナ
琵琶湖固有種。全長30cmほど。頭が大きく、下あごが角ばっているのが特徴である。滋賀県の郷土料理である鮒寿司にも使われる。
ナガブナ
諏訪湖周辺に分布。全長25cmほど。名のとおり体高が低くて幅が厚く、円筒形に近い体型をしている。また、体に対して頭と目が大きいのも特徴である。体色がやや赤っぽいことから、アカブナと呼ばれることもある。
ヨーロッパブナ
ヨーロッパから中国北部まで分布する(日本には分布しない)。全長60cm、体重3kgに達する大型種。ヨーロッパではCrucian carp(クラシアンカープ)と呼ばれる。
フナの種類も上記のような様々な種類がある。
釣り
釣りでの餌はミミズや練り餌が用いられる。フナは水の流れのゆるいところにいるので、ウキを利用した釣り方が一般的である。釣り上げる際には、うまくウキの動きに合わせて釣り竿を上げる必要があるが、それほど高級な釣具を使う必要もなく、さまざまな淡水域に生息している魚であるため、年齢を問わず多くの人々にフナは魚とりや釣りの対象となっている。(Wikipedia抜粋)

私が初めて釣った魚はフナでした。私たちの身近にいる魚なので、誰でも気軽に楽しめます。
そんな私たちに身近なフナ。ここでは少し、このフナについて少し紹介したいと思います。

日本を含むユーラシア大陸に広く分布し、河川、湖沼、ため池、用水路など、水の流れのゆるい淡水域ならたいていの所に生息するフナ。
他のコイ目の魚同様背びれは1つだけで、ひれの棘条は柔らかくしなやかである。
背中側の体色は光沢のある黒色か褐色で、腹側は白い。全体的な外見はコイに似るが、口元にひげがない。
また、コイに比べて頭が大きく、体高も高い。体長は10-30cm程度だが、ゲンゴロウブナやヨーロッパブナは40cmを超えるものもいる。

フナは生物学的な分類が難しいとされている魚のひとつである。姿・形・色だけで種を判別することはできないため、初心者が種類を見分けることは困難である。例えば、日本社会においては、「フナ」と呼ばれる魚は慣例的に細かい種類に呼び分けられている。しかし、その「種類」がそれぞれ生物学的に別種か、亜種か、同じ種なのかはいまだに確定されていない。なお、俗に言う「マブナ」はゲンゴロウブナと他のフナ類を区別するための総称で、マブナというフナは実在しない。
ギンブナ
全長30cmほど。日本から朝鮮半島、中国にかけて分布する。ほぼ全てがメスであり、無性生殖の一種である雌性発生でクローン増殖することが知られている。
キンブナ 日本の関東地方・東北地方に分布する。全長は15cmほどで、日本のフナの中では最も小型。名のとおり体が黄色っぽく、ギンブナよりも体高が低い。
オオキンブナ 日本西部と朝鮮半島に分布する。全長40cmほど。名のとおりキンブナに似るが大型になる。 最近は放流されたのか関東方面でも見られるようになった。
ゲンゴロウブナ
琵琶湖固有種。全長40cmほど。体高が高くて円盤型の体型をしている。植物プランクトンを食べるため、鰓耙が長く発達し、数も多い。釣りの対象として人気があり、今や日本各地に放流されている。ヘラブナとはゲンゴロウブナを品種改良したもの。
ニゴロブナ
琵琶湖固有種。全長30cmほど。頭が大きく、下あごが角ばっているのが特徴である。滋賀県の郷土料理である鮒寿司にも使われる。
ナガブナ
諏訪湖周辺に分布。全長25cmほど。名のとおり体高が低くて幅が厚く、円筒形に近い体型をしている。また、体に対して頭と目が大きいのも特徴である。体色がやや赤っぽいことから、アカブナと呼ばれることもある。
ヨーロッパブナ
ヨーロッパから中国北部まで分布する(日本には分布しない)。全長60cm、体重3kgに達する大型種。ヨーロッパではCrucian carp(クラシアンカープ)と呼ばれる。
フナの種類も上記のような様々な種類がある。
釣り
釣りでの餌はミミズや練り餌が用いられる。フナは水の流れのゆるいところにいるので、ウキを利用した釣り方が一般的である。釣り上げる際には、うまくウキの動きに合わせて釣り竿を上げる必要があるが、それほど高級な釣具を使う必要もなく、さまざまな淡水域に生息している魚であるため、年齢を問わず多くの人々にフナは魚とりや釣りの対象となっている。(Wikipedia抜粋)

私が初めて釣った魚はフナでした。私たちの身近にいる魚なので、誰でも気軽に楽しめます。
2010年10月09日
2010年10月07日
筑後川
今日は、久留米の筑後川に行った。
自宅のそばの川ばかりで釣りをしていたので、筑後川の規模の大きさをあらためて感じた。
さてどこで釣りをしたらよいのやら…。
川岸には、けっこう大きく育った木々が生い茂り、どうも釣りにくそう。この日は、地図も持ち合わせておらず、車をあちらこちらと走らせ、やっとのことで、小川からの流れ込みのあるきれいに護岸整備された所を発見。

でとりあえず、美味しいポイントは最後にとっておいて、まずは、手前の方から攻めていくようにルアーをキャストした。
しかし…。ここはまったくアタリがない。よしっ!! 場所を移動しよう!!

すぐそばの流れ込みの一番美味しそうなポイントに移動しようとしたところ、ブロロロ~と大きな音を立てて一隻のボートが近づいてきた。バス釣りに来た人のようだ。私よりも一足先に流れ込みに入り、ルアーをキャスティングし始めた。
今から攻めようと思っていたのに…。

ボートという文明の利器にはかなわない…。

徒歩で移動した足がずいぶんと重くなってしまった。
さすがにこれだけ大きな川だとボートで回ると効率がいい筈だ。その後も、橋げたの回りや、岸からは人が入れないような木々が生い茂る場所に、ルアーをどんどんキャストしている。面白そう。
徒歩ではポイントを見つけるのが一苦労の 筑後川 です。
2010年09月27日
おー!! 釣ってやっぱり楽しい!!
昨日は、小学校の運動会でした。

秋晴れにも恵まれ、例年よりも沢山の親子さんたちが、朝早くから運動場に出向き、場所取りに励む光景が見られた。
私も、小学2年生の二女の姿を、シャッターチャンスに収める為に、カメラを片手にグランド内を所狭しと走りまわったのであります。
よし! 今日は、だれよりもよく頑張った!! 子供よりも頑張ったぞ。自分へのご褒美だ。家族サービスが終わった後は、釣りにいく事にしよう。さぁ~今日はどこに行こうかぁ。
アレコレとこの後の予定を考えていたのであります。

ソワソワと落ち着きがない私を見て妻はこう言い放った。「どうせ釣りに行くんやろう」。
まずい!! 見破られた!! いかん!! このままでは、いつものように買い物に付き合わされてしまう。
ひと月前の悪夢が頭をよぎった…。

私が最も恐れていたのは、近くのスーパーに買い物に行けば、妻は必ずご近所のプチセレブと呼ばれるおしゃべり好きな人と会い、2時間は捕まり立ち話しをする。
しかも私が一緒にいるのにだ。私の姿は、完全に写っていない。
うぉ~何ということだ。私はここにいるんだ~!!。
ここにいるんだよ~!!

私の存在を無視して、妻と話し続けるとは!! ほんのちょっと買い物に来ただけなのに何てことだ!!…。
貴婦人、一体、あなたはいつまで話し続けるのか? あなたはどこの星から来たんだ。コリン星か?

悲しみの涙でかすんだ目はもう何も見えなくなった。あの日、私は妻のそばで小さな子供のように2時間成す術もなく、その場に茫然と立ちすくんでいた。

今日は、この間のように、貴婦人の演説を聞きはしないぞ!!
運動会の帰りは、髪を振り乱し、一足先に一人自宅に戻り、車のキーを手にして急いで車を走らせた。

いつものポイントに到着し、貴重な2時間、釣りを満喫したのであった。

橋の下でナマズヒット

おー!! 俺は自由だーっ !!
釣ってやっぱり楽しい~!!
2010年09月25日
田んぼのそば 小さな小川にも…
昔は、小川で魚とりをよくやりました。網ですくったら、メダカやハヤ、タナゴ、フナなんかが沢山とれていました。

しかし、田んぼのそばの小川にもブラックバスが、ちょっと網ですくっただけで、こんなにたくさん採れるなんて、驚くばかりです。
昔ながらの小さな魚たちが、どんどん食べられていると思うとちょっと心配になりますよね。
生態系が崩れたら、餌も少なくなり、結局、バスも影響を受けるだろうし…。

しかし、バスの繁殖力ってすさまじいっす


2010年09月20日
宝満川の自然
昨日は、筑紫野市 宝満川でカヌー大会が開催されていた。今回で13回目だそうだ。
ここは釣りに来ても、日頃、そんなに人がいる場所ではないけれど、今日は違った。午前中は、小中学生らしき子供たちが、様々な色のカヌーに乗り込み、器用にオールを漕ぎスピードを競い合いながらゴールを目指して頑張っていた。
川岸では、「キャー!! ○○ちゃ~ん、頑張れ~!! 」と親子さんの声援があったり、テントを出し、町内で飲み物や食べ物なんかも販売しており、とても賑やかで活気があった。

カヌーを見ながら、ふと川岸を見ると
「蛍が舞い 魚いっぱいの宝満川をよびもどそう」、「川との共生をもとめて」
の看板が掲げてあるのが目に入った。
このカヌー大会を通して、たくさんの人が集まれば、川に親しみ,川との触れ合いを通して、自然のすばらしさや大切さを再発見することができ、上流から下流へと人々の交流も深めることができる。
そんな市民へのメッセージが込められている。
確かに最近では、蛍や魚がいる場所も都会ではだんだん少なくなったなあと思う。「どんこ」や「メダカ」「ザリガニ」なんか、自分が子供の頃には当たり前にいたのに、川が汚れ、今では見ることがほとんどなくなった。一部の種類は、この辺りでも気が付いたら完全にいなくなっている。これって結構、深刻な問題になってる。
近い将来、私たちに身近な魚がいなくなることなんてのも、十分ありうる。

釣りに行くと、いろんな所に空き缶などのゴミが散乱している。そういった環境に対しても、一人ひとりが意識していかないとやっぱり難しいことなのかもしれない。
カヌー大会は今回で13回も続けている。市民への啓蒙活動。これって主催者側からすると大変なパワーがいると思う。
釣りの楽しさは、魚を釣るだけにとどまらず、綺麗な景色や自然を目で楽しむところにもあるはず。
今も昔も変わらず楽しむためにも、これを機に自分一人でも出来ること、続けられることは何だろう。そんな事を考えさせられた、
きれいな青空の一日であります。

2010年09月13日
猛烈アタック!!
最近、日中はまだまだ暑いが、朝晩は、随分と涼しくなり過ごしやすくなってきた。

早く家に帰ってきた日は、夕方の1時間だけ近所で釣り場所を探しにいくことにした。見渡す限り田んぼが広がり、涼しい風がとても心地よいので、時間を忘れてしまいそうになる。

近くの宝満川には、いくつもの小川が本流へ合流している所があって、そのどれもが浅瀬だが、今日は、見た目には結構釣れそうな雰囲気のポイントを見つけたので、橋の上で車を止めて、水面を眺めてみた。
おっ!! ハヤやフナ、鯉などがたくさんいる~

ここにも数匹ナマズが泳いでいるのを、橋の上からでも確認できたので、早速、ルアーをキャストしてみた。45㎝がヒット

それからsmallな20㎝の2匹をすぐさまGETS!そして、日が暮れて回りが完全に見えなくなったので、帰ろうとした頃から、ルアーに猛烈にデカイやつらしき魚がアタックしてきた。
「バシャ」というでっかい音だけははっきり聞こえるが、どこにルアーがあるのか目視がきかず、うまく合わせられない。

まじで~ くそっ~残念!!
そうブツブツと私が言っていた為であろうか。ジョギングしている
人から
「なんや貴様、文句あるとや~」と猛烈に意味なく絡まれたのであった。
