2011年01月17日

フナ

どんな川でも釣れる代表する魚といえば、このフナ。「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」と言われるほど基礎的な釣りです。

そんな私たちに身近なフナ。ここでは少し、このフナについて少し紹介したいと思います。

フナ

日本を含むユーラシア大陸に広く分布し、河川、湖沼、ため池、用水路など、水の流れのゆるい淡水域ならたいていの所に生息するフナ。
他のコイ目の魚同様背びれは1つだけで、ひれの棘条は柔らかくしなやかである。
背中側の体色は光沢のある黒色か褐色で、腹側は白い。全体的な外見はコイに似るが、口元にひげがない。
また、コイに比べて頭が大きく、体高も高い。体長は10-30cm程度だが、ゲンゴロウブナやヨーロッパブナは40cmを超えるものもいる。

フナ

フナは生物学的な分類が難しいとされている魚のひとつである。姿・形・色だけで種を判別することはできないため、初心者が種類を見分けることは困難である。例えば、日本社会においては、「フナ」と呼ばれる魚は慣例的に細かい種類に呼び分けられている。しかし、その「種類」がそれぞれ生物学的に別種か、亜種か、同じ種なのかはいまだに確定されていない。なお、俗に言う「マブナ」はゲンゴロウブナと他のフナ類を区別するための総称で、マブナというフナは実在しない。

ギンブナ
全長30cmほど。日本から朝鮮半島、中国にかけて分布する。ほぼ全てがメスであり、無性生殖の一種である雌性発生でクローン増殖することが知られている。

キンブナ 日本の関東地方・東北地方に分布する。全長は15cmほどで、日本のフナの中では最も小型。名のとおり体が黄色っぽく、ギンブナよりも体高が低い。

オオキンブナ 日本西部と朝鮮半島に分布する。全長40cmほど。名のとおりキンブナに似るが大型になる。 最近は放流されたのか関東方面でも見られるようになった。

ゲンゴロウブナ
琵琶湖固有種。全長40cmほど。体高が高くて円盤型の体型をしている。植物プランクトンを食べるため、鰓耙が長く発達し、数も多い。釣りの対象として人気があり、今や日本各地に放流されている。ヘラブナとはゲンゴロウブナを品種改良したもの。

ニゴロブナ
琵琶湖固有種。全長30cmほど。頭が大きく、下あごが角ばっているのが特徴である。滋賀県の郷土料理である鮒寿司にも使われる。

ナガブナ
諏訪湖周辺に分布。全長25cmほど。名のとおり体高が低くて幅が厚く、円筒形に近い体型をしている。また、体に対して頭と目が大きいのも特徴である。体色がやや赤っぽいことから、アカブナと呼ばれることもある。

ヨーロッパブナ
ヨーロッパから中国北部まで分布する(日本には分布しない)。全長60cm、体重3kgに達する大型種。ヨーロッパではCrucian carp(クラシアンカープ)と呼ばれる。

フナの種類も上記のような様々な種類がある。


釣り
釣りでの餌はミミズや練り餌が用いられる。フナは水の流れのゆるいところにいるので、ウキを利用した釣り方が一般的である。釣り上げる際には、うまくウキの動きに合わせて釣り竿を上げる必要があるが、それほど高級な釣具を使う必要もなく、さまざまな淡水域に生息している魚であるため、年齢を問わず多くの人々にフナは魚とりや釣りの対象となっている。(Wikipedia抜粋)

フナ

私が初めて釣った魚はフナでした。私たちの身近にいる魚なので、誰でも気軽に楽しめます。




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Posted by mpfyh669 at 20:37│Comments(0)釣り
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