2010年09月09日
夕暮れ時にキャスト ナマズ釣り
ナマズ釣りは、やっぱり音によって引きつけると釣果が望めるようです。日中は、障害物の陰に隠れてあまり動きませんが、日暮れから、活発に動き回り、「コポ、コポ」と音の出る、このようなタイプのルアーを使用することで、魚を刺激して思った以上の効果が得られます。

私も近くの川で、日暮れ時に何度も使用していますが、キャストして巻き取るだけで、確実に当たりがあります。特に難しくないので、初めての方にお薦めです。

2010年09月04日
2010年09月02日
筑紫野市 ルアー釣り

すぐ近くに護岸工事によって整備されたばかりの、足場も良さそうな場所を見つけたのでここでポイントを広く探ることにした。

ここは、ギリギリ筑紫野市になる。
夕方とはいえ、気温も35℃くらいはあるだろうか。見渡しても水面に魚影はない。
まだまだ日差しも強いので、スピナーベイト、クランクベイトを使用してみることにした。しばらくしても変化がないので、障害物や橋の下の川底を狙ってソフトルアー、ゲイリーヤマモトの4inを使用してみることにした。
しかし…。これもまた反応がない。

多々良川では、50センチ以上のバスやナマズを今まで相当の数、釣り上げた実績のあるソフトルアーだったのであるが、あっけなく撃沈されてしまった。(笑)
(普通、ゲーリーは、はっきり言ってかなり釣れるんですが…。基本的にノーシンカーで使います。)
ナマズの性質上、日没直前の6時半から7時頃にかけて活発に動き出すので、時間を見て、ナマズをターゲットにした釣りをより一層楽しむために、トップ系に変更した。
反応が無かったのが嘘のように、キャストしてすぐさま、着地と同時にナマズ独特の意外と大きなバキューム系の捕食音「パスッ!」と共に水面が割れ、ルアーが水中に引きずり込まれる。
きたっ~!! がしかし…。 かからな~い!

ナマズは振動が高いほうがルアーの反応がよいようです。その後も音に反応して何度も小型のナマズが追いかけて喰いついてくる様を見ることができたが、どうしてもすっぽ抜けてしまう。
ナマズのフッキングが悪いのは、鯰は、獲物を取る時、目ではなく、ヒゲセンサーで、獲物の発する振動を捉えキャッチします。
つまりトップでの捕食だと、どうしてもミスバイトが発生しやすくなるのです。
くっそう~!! 日が暮れそうだ。かくなるうえは…!!
夕方以降活発に動き回る「ナマズ」に対して、ナマズ専用ルアー、キャタピーを使用してみた。このルアーの特徴は、「コポッ!コポッ!」と音を出して誘う。しかも、光量が極端に少ない夕方以降においては、目のところにケミホタル(発光体)を挿入できるようになっていてナイトゲームでもかなり重宝するすぐれもの

ナマズは捕食ミスによるミスバイトが多いのだが、音の効果と、フックが上向きの為、ウィードレス効果があるのが、このルアーの特徴だ。
本日の釣果は、50cmをGet。 次回は、60cm以上をゲットしたいですね。
2010年08月31日
2010年08月30日
宝満川 ルアー釣り "ナマズDay"
前回に引き続き、本日も宝満川でのルアー釣りです。
この宝満川も、最近では、筑後川と合流する下流付近が良く釣れるらしく、40~50cmクラスのバスが結構、上がっているらしい。しかし、この筑紫野市の上流付近は、バスの魚影はさっぱりです。
自宅の裏がこの川。歩いていける便利さと、日没のわずかな時間を楽しむには、釣果があまり期待出来なくても、 私にとっては、やっぱりこの場所が一番の魅力なのであります。
そして、この日もやっぱり"ナマズday"となった。



この宝満川も、最近では、筑後川と合流する下流付近が良く釣れるらしく、40~50cmクラスのバスが結構、上がっているらしい。しかし、この筑紫野市の上流付近は、バスの魚影はさっぱりです。
自宅の裏がこの川。歩いていける便利さと、日没のわずかな時間を楽しむには、釣果があまり期待出来なくても、 私にとっては、やっぱりこの場所が一番の魅力なのであります。

そして、この日もやっぱり"ナマズday"となった。

2010年08月26日
宝満川での釣り 100円ルアーでナマズをGet!
今日は、宝満川へ夕方から釣りに行った。夕方は、日中の暑さに比べて随分と涼しくて心地よい。日没までの2時間程度楽しんだ。
先日、購入した100円ルアーを試しに使ってみた。ミノータイプで左右にボディを振るのだが、思ったより動きもいい。中にラトルが入っているのか、カラカラと音がする。
2~3回キャストしたら、小ぶりのナマズがヒット!! その後、何度もナマズがヒットするが、どれも小さい。
それでも、はじめてルアー釣りをされる方、お金を掛けずに100円ルアーでも十分いけますよ!!


先日、購入した100円ルアーを試しに使ってみた。ミノータイプで左右にボディを振るのだが、思ったより動きもいい。中にラトルが入っているのか、カラカラと音がする。
2~3回キャストしたら、小ぶりのナマズがヒット!! その後、何度もナマズがヒットするが、どれも小さい。
それでも、はじめてルアー釣りをされる方、お金を掛けずに100円ルアーでも十分いけますよ!!
2010年08月24日
2010年08月20日
100円ルアー
昨日、100円ショップに買い物に行った。自分が行った100円ショップは、フロアも広くて、豊富な品揃え。あれも欲しい、これも欲しいと目移りしながら、売り場を回っていると、おっと!! せまいスペ-スにポツンと釣具コーナーがあるではありませんか。
プラグ系のルアーが20点程、置いてあって、すべて100円。結構、小魚に似せてリアルに出来てて、手にとって見ても100円と言われなければ、おそらく分らないだろう。
試しに1個買ってみた。休日に実際に使ってみよう♪
プラグ系のルアーが20点程、置いてあって、すべて100円。結構、小魚に似せてリアルに出来てて、手にとって見ても100円と言われなければ、おそらく分らないだろう。
試しに1個買ってみた。休日に実際に使ってみよう♪
2010年08月11日
自宅裏の川 宝満川
先日、自宅裏の川へ釣りにいった。この日は、カヌーの練習が行われている。つまり釣り場所がな~い…。
今日は、車もないし、この近くにしか釣りにいけない…。
ということで、この炎天下の中、一代決心をして、自転車に乗り、上流を目指して自転車を走らせた。
あ゛… つ゛… い゛…。
ジリジリと焼けつくような太陽の日差し。滝のように流れる汗。チャリにまたがる中坊のように、目的地を目指し、黙々とこぎ続けた。30分程たった頃には、脹脛もパンパンに張り、疲労もピークに達していた。
その時!! 蜃気楼のように前方にうっすら橋が見えてきた。幻覚か? いやそうではない。
たしかに橋がある!!
目的地がこんなに離れていたとは…。
しかし、チャリンコをこぎ続けて、もう足元もフラフラ。歩くのがおぼつかない。はやる気持ちに、体がついてこない。案の定、土手のてっぺんから、転がり落ちる。誰も見ていなかったのが幸いだった。何でもないようなことが幸せだったと思う~♪(虎舞竜)
橋下駄の周りを中心に探ってみるが反応がまるでない。どうもバスの魚影が見当たらない。
そして、何よりもこの川は、なぜかルアー釣りをする人がまったくいないということに気がついた。
そう、ここは、ルアーの対象になる魚は、バスではなく「ナマズ」なのだ。日中は、ほとんど釣れない為、人にはあまり知られてない。本番は、夕方からだ。(ナマズ釣りは、後日記事で紹介します)
Time Over ~
夕暮れの心地よい風を肌に感じながら、軽やかにペダルを回し、もと来た道へ…。
2010年08月09日
2010年08月04日
2010年08月03日
ナマズ釣り
宝満川の本流から、いくつか分かれた小川の浅瀬に巨大ナマズを発見。80センチ以上はあるだろうか。釣り人も意識してない30㎝も満たない浅瀬に、水草の影に隠れて、こんなにドデカイやつがいたとは、驚きだ! 目を凝らして見ると、他にもハヤなどの小魚を餌にモンスター級のナマズが生息していることがわかった。
近々、日没の時刻にトップウォターで狙ってみようと思う。
近々、日没の時刻にトップウォターで狙ってみようと思う。
2010年07月29日
のんびり
梅雨が明けた。極地的な豪雨が毎日続いたせいで、休日は、なかなか外に出られずにいた。
そんなわけで、梅雨の時期は、部屋で何かできるものはないかと思い、ネットで動画を見た。やはりバスフィッシング関連のものが多いようだ今では、だいぶ落ち着いたが、一時期、キムタクや江口洋介など、トレンディドラマの俳優や、奥田民雄のアメリカでのバス釣りの様子を収録した番組が流れてからというもの、巷では、いつの間にかバスブ-ムが到来した。
自分の子供の頃には「釣りキチ三平」という矢口高雄のマンガがアニメ化されブームの火つけ役になっていたが、その頃を一次ブームとするならば、2次ブーム到来といった感じだろうか。イケメン俳優を使うと視聴率が上がる。随分と女性も見かけるようになった。
女性の嫌がる生餌を扱わないのが、ルアー人気の理由かもしれない。それは、従来の「釣り」がプラスアルファとしてファッションやかっこよさを付加価値とする「fishing」へと変わっていく画期的な時期でもあった。バス釣りを始めると、キムタクみたいに、かっこよくなれると錯覚した者もいたかもしれない。
ロングヘヤ-のイデタチは、まさしく、キムタクと江口洋介。そんな奇妙なコピー人間に、私もたくさん出会った。テレビの影響力は本当にすごい!! ピーク時は、どこのダムや河川に行っても、人、人、人、ばかり。大野城市にあるダムに行った時は、1m間隔で数百人の人がダムを一周し、釣堀化していた。
糸もからまり、ポイントも荒らされ、のんびり釣りどころではなかった。最近は、とてもゆっくりと満喫することができる。このままメディアも、そ~っとしておいてくれないかな~。
そんなわけで、梅雨の時期は、部屋で何かできるものはないかと思い、ネットで動画を見た。やはりバスフィッシング関連のものが多いようだ今では、だいぶ落ち着いたが、一時期、キムタクや江口洋介など、トレンディドラマの俳優や、奥田民雄のアメリカでのバス釣りの様子を収録した番組が流れてからというもの、巷では、いつの間にかバスブ-ムが到来した。
自分の子供の頃には「釣りキチ三平」という矢口高雄のマンガがアニメ化されブームの火つけ役になっていたが、その頃を一次ブームとするならば、2次ブーム到来といった感じだろうか。イケメン俳優を使うと視聴率が上がる。随分と女性も見かけるようになった。
女性の嫌がる生餌を扱わないのが、ルアー人気の理由かもしれない。それは、従来の「釣り」がプラスアルファとしてファッションやかっこよさを付加価値とする「fishing」へと変わっていく画期的な時期でもあった。バス釣りを始めると、キムタクみたいに、かっこよくなれると錯覚した者もいたかもしれない。
ロングヘヤ-のイデタチは、まさしく、キムタクと江口洋介。そんな奇妙なコピー人間に、私もたくさん出会った。テレビの影響力は本当にすごい!! ピーク時は、どこのダムや河川に行っても、人、人、人、ばかり。大野城市にあるダムに行った時は、1m間隔で数百人の人がダムを一周し、釣堀化していた。
糸もからまり、ポイントも荒らされ、のんびり釣りどころではなかった。最近は、とてもゆっくりと満喫することができる。このままメディアも、そ~っとしておいてくれないかな~。
2010年07月14日
川釣り日誌
自宅裏の宝満川へ川釣りに行く。
買い物帰りにいつも橋の上を通りかかると、川面にウヨウヨと鯉やフナが群れをなして泳いでいる姿を見ることができる。天気の良い日は、土日・平日関わらず、多くの人たちが、糸を垂れてのんびり釣りを楽しんでいる。
倉庫の中に納めてあった古いへら竿を取り出して、一人、手弁当を持って歩いて釣りに向かう。
なるべく人の姿のある場所はさけて、腰を据えて釣れる場所を探す。仕掛けは、シンプルな浮き釣り。えさは、練り餌。子供の頃に使っていた「みどり」という定番の練り餌が当時は200円。今では680円。随分と物価も上がった。
水を入れて餌を練り出すと、色も匂いも当時のままで昔を懐かしく思い出す。つり糸を垂れてすぐさま、30センチ程度のフナが釣れる。竿の作りが柔らかい分、しなりも強く、引きの醍醐味を感じることができる。その後も、ばしゃばしゃと目の前を50~60㎝ほどの鯉が跳ね上るのを横目に見ながら、日頃の騒音を忘れ、至福の時間を満喫した。
釣果は4匹、フナとオイカワ。最近は、ルアー釣りがほとんどだったが、餌釣りもなかなか味わい深いものがある。
次回は、どのポイントにするか、楽しみだ。