2011年05月30日
多々良川 ナマズ釣り
2週間前、5月の行楽の帰りに、久々に多々良川へ立ち寄った時のこと。
ここ多々良川(たたらがわ)は、福岡県粕屋郡および福岡市を流れ博多湾に注ぐ河川。
二級水系多々良川の本流。
ルアー釣りのメジャースポットとして、有名な場所。
私は、20年程前は、ここの近くで仕事をしていたものですから、仕事帰りは必ずナマズ釣りをして帰るのが日課となっていた。
粕屋郡一体は、河川、野池、ダムなど魚の宝庫が点在している。
今、住んでいる筑紫野市が約7年。
以前は、福岡市内に住んでいた事もあり、どちらかというと地理的には、この辺の方が詳しい。ハヤ、フナ、コイ、ナマズ、バス、ライギョまで、だいたいの魚が生息。よく釣れました。
最近は、野池、あと特にダムについては、釣り禁止になっている様子。フローターでの相次ぐ事故が原因。
今では、話しをしても信じて貰えないくらい、釣れていましたから、そういったポイントが禁止になるのは、とても残念です。
禁止の原因は、事故だけでは無く、釣り人としてのマナーの悪さも背景にはあるような気もする。余談ですが…。
さて、ポイントに着く。相変わらず、いかにも釣れそうないいロケーション。
足元を見ると、ゆらりゆらりとナマズが泳いでいるのを発見。
いた!いた! ナマズは健在です。
遠投して、対岸のアシにルアーを投げ込み、しばらく繰り返す。
そして、「バフッ」と、長い沈黙を破って、ヒット~!
ウネウネとした特有のローリング。 引き上げれば40クラス!
その後、バイトは無く、この一回きり。
う~ん、もうちょっと、歩いて釣りたかったけど、今回は家族と一緒だったのでやむなく終了。
次回は、期待の出来る夜やな。
2011年05月21日
ケミライト
先週、太宰府にあるダイソーに行った。
店内の一番奥の方に、ほんのちょっとだけ釣具コーナーがある。
釣具の仕掛けやルアーが置いてあるんだけど、こんな物まで扱っていた。
ダイソーのケミカルライト。
簡単に説明すると、夜釣りに使われる発光剤でポキッと折り曲げることにより発光する。
これをルアーに装着することで、キャストした時にルアーの位置が確認できて、夜間の釣りが楽しめるのだ。
発光時間は、約3時間と書かれていて、8本入り。
従来のコンサートのペンライトでおなじみの、ルミカが作っているのがケミホタル。
こちらの方は、よく知られている。
でもダイソーの方が若干お安いみたい。なので取りあえず、1箱だけ購入。
実際、ルアーに装着して使ってみた。
まぁ、こんな感じです。
2011年05月11日
ナマズ釣り 宝満川 中流

GWも、あっと言う間に終わってしまいました。それから、ずっと降り続く雨

これから、田植えのシーズンも始まる。カエルの鳴き声もそろそろかな。
最近は、水路を中心に、ナマズ釣りしていたが、この田植えが始まると、この辺りの場所は、水位がかなり減ってしまい、ナマズが他の場所へ移動する。

だから、雨が降らないと、厳しい釣りを強いられるだけに、この降り続く雨は、とても有難い恵みの雨。
連休中は、快晴に恵まれ、ナマズの連チャンもあって、結構楽しめた。
ナマズ達への感謝の気持ちも含めて、しばらくは、水路は寝かせておこう。
また、ちょっとしたらお世話になるしね。

という事で、今回は、宝満川の中流付近を狙う事にした。
以前から宝満川の上流は、河川工事の水抜きの影響でまったく釣れなくなったので、中流域が、少し気になっていた。
先日、車を走らせていると、橋を通り過ぎて、川が見えなくなる場所があるのに気付いた

河川の際が高い藪に囲まれ、まったく人目に付かない区間だ。
車を降り、土手に上がり草をかき分け、藪をかき分け奥を抜けると、そのポイントはあった。
竹で編んだ竿置きがある。
ここは、どうも鯉釣り師の穴場のようだ。何度も釣りに来ている形跡がある。
流れも緩やかで、人目に付かず、腰を据えて釣るには、絶好の場所

もちろん、昼に来ると、鯉釣り師とバッティングするので、行くのは夜。
そんな場所を、GW中に、下見をしておいた。
決行は、雨の降る今晩。
ザーザーとよく降る。カッパを着て釣るのも一年ぶり。
夜なので、濁りがどの位あるのかは、よく分からないが、流れは結構早い

バイトも10数回あったかな。相変わらず雨の日は、流れがある所は乗りにくい。
しばらくして、上がったのがコレ

今日は、流れが速くてよく分からなかったけど、300m位先の上流は、いつも水が20cm位しかない。
だから多分、ここに魚が流れ込んでいるんじゃないかなって思う。
流れが少しおさまれば、きっとまだ上がる筈。
今週中に、もう一回、ナマズ釣り来てみよう

2011年05月05日
筑紫野市 小ブナ 釣り
今日は、のべ竿を持って、近くの川へ浮き釣りに出かけた。
ここは、筑紫野市にある、小さな小川。
餌は、紅さし虫。餌代は、105円。ミミズだと480円。
まぁ、その辺を掘れば見つかるだろうけど探すとなるとちょっと少し面倒。
川底の石についてる川虫もよく釣れるけれど、やっぱり同じ。
だから、今回は、安いのでコレ。
ここは、筑紫野市にある、小さな小川。
餌は、紅さし虫。餌代は、105円。ミミズだと480円。
まぁ、その辺を掘れば見つかるだろうけど探すとなるとちょっと少し面倒。
川底の石についてる川虫もよく釣れるけれど、やっぱり同じ。
だから、今回は、安いのでコレ。
ハリ先にちょんがけして、ポイっと放り込む。
すぐに、ピクピクと当たりがきた。
ヘラ浮きだと、餌もマッシュポテト使って大物狙いって感じがするけど、丸浮って何かいい。
小物釣りしてるって感じがするし、あのピクピク動いて引き込まれていく時がたまらない!
時々、40㎝位のコイやナマズが、ウロウロして、小さなフナと一緒に群れて微笑ましい。
ナマズも小魚をいつも食べてる訳ではないからね。
たまに、魚たちが腹をみせながら、ぐるぐると回転して泳ぐのは、何なんだろう?
ちょっと気になる。
今日は、昼の2時から夕方の5時まで、小ブナが23匹釣れた。



でも暑くて、最後は、写真を撮るのも嫌になってやめちゃった。
小物釣りしてるって感じがするし、あのピクピク動いて引き込まれていく時がたまらない!
時々、40㎝位のコイやナマズが、ウロウロして、小さなフナと一緒に群れて微笑ましい。
ナマズも小魚をいつも食べてる訳ではないからね。
たまに、魚たちが腹をみせながら、ぐるぐると回転して泳ぐのは、何なんだろう?
ちょっと気になる。
今日は、昼の2時から夕方の5時まで、小ブナが23匹釣れた。
でも暑くて、最後は、写真を撮るのも嫌になってやめちゃった。
そういえばハヤやオイカワがまったく釣れなかったなぁ~。残念…。
次は、野池でブルーギルだ。