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2011年02月22日

冬の川釣り ポイントを探す

2月も半ばをすぎ、後半に突入しました。

ここ最近、日中は、12~13℃の暖かさですが、朝晩だけは、冷え込みが強く、4~5℃程度の日が続いています。これでは、魚の活性が低く、釣れる時間帯も限られてくるようです。

しかも、以前ブログでお伝えした通り、自宅付近は、公共工事の真っただ中。3月17日の工事完了日まで終わりそうにありません。



それ以外の好ポイントである河川や野池なども、あちこちで完全に水抜きをされてしまいました。



公共事業は、年度末の3月をメドにしています。おそらく、この3月完了に向けて竣工の流れとなっているのでしょう。
どうも、この辺り一帯をピンポイントでされているようですが、そのピンポイントというのが、実は、私のポイントになっている大切な場所…。そんな私の気持ちを察してくれることもなく、着々と工事が進められていきます。


こんなにたくさんやる必要があるんですかぁ…。と言いたくなるくらい、正直ガックリです。



しかし、指を咥えて工事が終わるのを待っていても始まりません。

そんな具合で、この際、シーズンに向けて、少しエリアを拡げて、知らない池や川を探してみることにしました。

初めての場所であることもさることながら、またまだ冷たい日が多い季節。釣れるかどうかすぐには判断がつきません。

今年は、80cmオーバーのナマズを釣り上げる目標に加え、大型の鯉も狙っていきたいと考えていたので、当面、時間をかけてじっくり見つける必要があります。

今回は、車を走らせる中で、筑前町から宝満川へ注ぐ、河川を発見。



手始めにこの場所でコイ狙いの吸い込み釣りをスタートさせた。



朝は、まだまだ吐く息も白く、やはり肌寒いですね。

今回、使用した餌は、マルキューの「大ごい」と「鯉タニシ」。「大ごい」は、私の子供の頃からあるロングセラーの定番の餌。




鯉タニシは、名前の通り、鯉の大好物であるタニシを粉末にして配合したもので、タニシ特有の匂いと味による集魚剤。この二つを合わせて団子状にしたものを、吸い込み仕掛けにつけて投げ込み、竿先の鈴によって当たりを確認しながら、ただひたすら待ち続ける。





待つこと2時間…

チリン!! チリン!!  竿先に付けた鳴りだした。やっときた~!!  すかさず合わせてみると…。


その姿は…

鮒に始まり鮒に終わる、さむ~い一日となった…。

  


Posted by mpfyh669 at 19:38Comments(0)釣り

2011年02月18日

ナマズの稚魚



うん!? おたまじゃくし? よく見るとかわいいナマズの赤ちゃんです。

この小さな魚が、7年以上経てば、大きいもので70㎝以上の大きさに育ち、小魚やカエルを一飲みにしてしまう程のモンスターに成長するのですから驚きます。

最近は、このナマズを専門にゲームを楽しむ人たちもずいぶん多くなりました。

今年は、釣りガールが流行るとの事ですが、このヌルヌルしたグロテスクな風貌のナマズ釣りが、女性にうけるかどうかで、鯰釣り人気がさらに加熱するかも!? 

女性が多くなると、これからの鯰人の勢いに拍車がかかるってもんです。(笑)


今年、女性にもてないときは、やっぱり水槽のナマズに癒されたいね☆
  


Posted by mpfyh669 at 19:31Comments(1)釣り

2011年02月06日

宝満川 水位



自宅の裏に流れる宝満川。私にとってのホームグランド的な釣りのポイントですが、今現在、休眠中です。

実は、三週間ほど前に川の水が堰き止められてから、水がぜんぜんな~い。つまりここでは、釣りが出来ないのであります。



あれから、水位が戻ることもなく、水を堰き止めている理由はどこにあるのか、少し気になってカメラ片手に付近を歩いてみました。

数百メートル下ると、その原因が分かりました。そう! それは護岸工事。



壁面の一部を補修するのに、水を堰き止め、砂利を入れ、重機が降りられるように足場を作る。これだけでも大変な作業です。
これをずっとやっていたんですね。

まじまじと工事の状況を眺めておりました。

う~ん…残念。

完了までしばらく時間がかかりそうです。もう少し、ここでの釣りは、我慢しないといけません。

気を取り直し、こんな機会は、そうめったにありませんから、河川の中央まで降りてみました。

川底から陸地の方へ見上げることなどありませんでしたから、正直驚きました。

1.5メートル位の浅いものと思っていた水深が、実は3メートル以上ありました。視界も変わり、こんなに深かったのかと改めて感じました。



そして、よく釣れていた橋の下はというと、以外な事に、ゴミなどの障害物がまったくありませんでした。



てっきり障害物があって、ここに鯰が溜まっていたと思っていたのですが…。

とろろのような水草だけです。



このポイントは、トップではヒットが無く、ゲイリーなどのソフト系やクランクベイトなどディープ狙いで連続ヒットのパターンが多かったのは、鯰が感知できる音が、水深と川の流れるスピードによって深く関係していたことが理由だったようです。

おそらく、トップの引き波やカップ音によるアプローチを感知しきれなかったでしょう。

そして、釣れるポイントなんだけど、根がかりしやすい川底には、たくさんの石を鉄線でくくり、広範囲に渡り沈めていたのが原因であることがわかりました。



あちらこちらに、様々なものが水中に沈んでいたんですねぇ~。

水位が増えたら、次回は、もっとうまくやれそうです。


↑ この川の橋下で釣れたナマズ

魚たちよ、工事が終わったら早く戻ってきてちょーだい!!
  


Posted by mpfyh669 at 20:02Comments(0)釣り