2011年12月30日
水たまり
部屋の大掃除も終わった。お次は、水槽の掃除。
水槽の中を少し、模様替えしたいと思い、鑑賞用に手頃な石でも入れようと、近くの川へ出かけた。
相変わらず、水が干上がっている。
だが、1ケ所だけ、水たまりができて、そこに小魚がうじゃうじゃ。
水の中に手を入れると、日光に照らされていたせいか生温かい。
完全に水の流れがストップしているので水温が高く、小魚にはとっては、とても棲み心地がいい環境。
網を使って、30匹くらい捕りました。
ハヤとメダカとタナゴ。その大半がメダカでした。
水槽の中が、これでまた賑やかになります♪
2011年12月29日
趣味の世界

一般社会では普段、誰もが色々な人たちと関わり合いをもちながら、生活している。時には、我慢を強いられ、こぶしを握りしめることも、人によってはあるかもしれない。
そんな厳しい現代に生き、浮世の寒風にさらされた者には、ひとときの安らぎを憶える趣味とは、一服の妙薬ではないかと思う。
人間は、誰でも楽しいことが好きなものだ。
ただ趣味も度を過ぎれば義務感になり、達成感だったり、他人の評価だったり…。やっぱり趣味というのは、あえていうなら責任感や重圧感から解放され、ぼけーっと何もしなくてすむ「時」を楽しむことが一番だと私は思っております。
だから極端に言ったら、寝るのが趣味!なんてのもありなのかと(笑)
さて私は釣りのほかにも、80年代のホラー映画の本やパンフレットとチラシを集めたりとかするのが好きで学生の頃から映画にハマっております。
今でこそCGの技術で特撮は何でもできちゃいますけど、70~80年頃は、アナログ時代であり、そんなホラー映画の全盛期だったと思っています。

この写真見て、釣りのブログなのに、えっ、ちょっと何コレ! きしょ! って思ったでしょうね(笑)
なんでホラー映画が好きなのかと言うと、映画、エクソシスト(1973)がキッカケ。この「エクソシスト」の特殊メイクアップをデザイン・製作したのはディック・スミスとその弟子のリックベイカー。
かわいい女の子が特殊メイクによっておぞましい悪魔に変貌してしまう…
今からおよそ30数年前に公開されたものだが、今観ても物凄いインパクトがある映画ではないかと思っている。特に、悪魔に体を乗っ取られたリーガンの首が360℃回転するシーンに至っては、当時大変話題になったので、ご存知の方も多い筈。

特殊メイクアップはメイクアップと名称にあるが、メイクアップだけが表現手段ではない。リアルな俳優に似せて作ったダミーヘッドや怪物などのモンスタースーツ、人間離れしたデザインのキャラクターを動かすメカニカル、アニマトロニクス等がある。

中でもモンスター系でインパクトがあるのは、遊星からの物体X(1982)というジョンカーペンター監督の映画。人間の頭部から足が生えたエイリンアンがクモのように動くシーン。どうやったらあんな物が造れるんか!
当時は、驚きと興奮を覚えた。


それから、リドリースコット監督のあの有名な映画「エイリアン」の生みの親は、現代シュールリアリズムの鬼才HRギーガー。
この想像力は、もはや凡智の及ばぬところ。そもそも想像し得ぬクリーチャーの発想が凄すぎ! そして、またそれを形にする特殊メイクアップアーチストたちも天才を超えて、もう変態に近い(笑)
いやはや薄気味悪い写真ばかりでごめんなさいね~。
ホラーとは、まさにアートであり芸術作品であり、ぼーっと見ているだけでも楽しいという事が言いたかったのね(笑)
ついついマニアックな話しになってスミマセン(汗)

さて話しはガラリと変わるが、あとホラー映画とは対極を成すお笑いも、無から有を作りだすアーチストではないかと思っている。
最近、ダウンタウンの「ごっつええ感じ」を懐かしくなってDVDを借りて見ているが、テレビで放送されてから、もう何年もたっているけど、松本人志のあのコントの想像力というか発想が、天才的で今更ながら凄いと思う。

お笑いというジャンルも、腹を抱え捩りながら、今、この瞬間を楽しむことに尽きる。
多くの人は皆、そんな映画を見て涙を流したり、手に汗握ったり、好きな音楽を聴いて心踊らせたり、本を読んで感動したりしながら喜怒哀楽における正負のバランスを保っている。
夜な夜な出歩き,職質を受け、不審者に間違われながらも懲りずにナマズ釣りへ出向くのもそう(笑)
厳しい現実から、ふと目が離れ、自分の好きな事を自由に健全に楽しめるって幸せな事ではないでしょうかね。
酒や色、ギャンブルに溺れる者もいる世の中ですから…。
当たり前のようで、実は当たり前ではない。
趣味の世界を持てるなんて、ホント有り難いことでやんす♪

2011年12月27日
光陰は矢の如し
歳月の去り行くのは速いもので、年の瀬も間近に迫りました。
本当に光陰は矢の如く走り去ってゆきます。
世間でもいよいよ師走の気忙しさに溢れ、街を歩く人々の足音で伝わって参ります。
休みの日にそろそろ家の片づけしようと思い、押し入れの中の整理をしていたら、小学校の卒業アルバムが出てきた。
1ページ目は、卒業制作による魚のレリーフの写真
釣り好きが高じて、自分の描いた魚の絵がモチーフとして使われることに。
当時としては、皆の思い出に残せる作品となったのが何よりも嬉しかった。
自由に泳ぐ魚は、これから巣立っていく子供たち。
はたして今、どれだけの者が、こころ自由に泳げているのだろう。
あれから、30年の時が流れた…
光陰は矢の如し。
一刻もとどまざる時の歩み、それにつれて変わり行く人の一生を、思わずにはいられない。
2011年12月23日
冬の川 そ~っとね

寒い!とにかく寒い! 明日、明後日は、ここ福岡も雪が降るらしい。
今日だって雪がチラホラ…。川で群れる鳥たちも心なしか寒そうに見える。
近くの川も、水草も色あせて、真冬の色へと様変わり。
カメラ片手にしばらく川岸を歩くと、鯉が1匹泳いでいたのを見つけたけれど、それ以外は、なんにもいない。真冬の川は静かなもの。
この辺りでのハヤ、フナやコイ、ナマズなんかの釣りは、来年の春まで、ゆっくりお休みしようと思います。
寒いから動きたくないよね。 魚たちもね。
そ~っとね…
2011年12月17日
次回は、必ず暖かい日に行こう!
昨日は、糸島半島にある唐泊漁港へ釣りに出かけました。
前日まで、幾分過ごしやすい気候でしたが、やっぱりというか日頃の行いの現れというか、予報通り、またしても冬型の気圧配置により、ちょ~寒い釣行となってしまった。
ここは気温1℃! しかも福岡は初雪に見舞われる始末…。
最悪です…。
いつもこんな感じで、出鼻をくじかれる訳ですが、まぁ、天候のことをぼやいていても始らないので、鼻水を垂らしながらも、皆とワイワイやりながらの釣りを楽しむことに専念しました。
ここ糸島半島にある唐泊漁港は、アジやセイゴなどが釣れるようです。
本当は、その先にある西の浦漁港へ行く予定だったのですが、近くの釣り具店に寄ったら、「西の浦は、今日は風が強くて釣りにならないよ」
「内海のこっちの方だと、風が山に遮られて釣りやすくていいよ!」ってアドバイスを貰いました。
あぶね~あぶね~! 冷たい暴風にさらされながら危うく凍死する所でした(笑)
そして現地に到着。やっぱり釣具屋のおっちゃんが言ってた通り、こちらの漁港はベタ凪で、かなり釣りやすそう!
ふた組の釣り人が投げ釣りをしていたが、我々が到着してからすぐ様、竿を片付けて帰り支度をしていた。しかし釣れた感じはない…。
こんなに寒いと釣れるかどうか一抹の不安がよぎってはいたのですが、夜は、また後から仲間が合流するので、昼の間に少しでも釣り上げておかないとかっこがつかない。
ここでは、サビキでアジを狙います。それと青虫を使った投げ釣り。
とにもかくにも酒の肴をゲットするという目指す所はひとつですから、それぞれ気合い充分で釣りに臨んでいました。
何とか、皆の胃袋を適度に満たせるくらいのサイズを一匹でも釣り上げようと、私も寒さに震えながら頑張りましたよ。ひとりだったら絶対に行かない。
なぜなら虚弱体質…(笑)
私は、写真には写ってないけど、重ね着したら、鉄人28号みたいな体形になってた(爆)
さて、肝心の釣りの結果ですが、2時から4時までの2時間で、イワシとハゼ。あとはフグの洗礼を受けました。
気が付いたら、魚が集まってきている訳ではなくて、周囲は、餌を求めてやってくる猫だらけになっていた(笑)
その後、アタリもないので、諦めて次の場所へ移動。移動中は、車の中で暖房を全開にして暖をとる。かじかんだ手もようやく元に戻り、夜の部へ突入。
次の場所へ移動した頃には、辺りも真っ暗になりました。
恋人たちが愛を囁くには、抜群のロケーョン。近代的なビルの灯りがとても綺麗なムードのある場所。
合流した、ちょ~ご機嫌な男たち。
ロマンチックな風景を、一緒に眺めるのは、あまりにも悲しすぎる。
涙でかすんで、なんにも見えなくなった。
さて、しばらくすると、3人組のシーバスのアングラーと思しき人たちが来て、「どうですか?釣れてますか?」って話しかけてきた。
色々話し込むうちに、実はココでは、メーター級のシーバスが釣れる1級ポイントだということが分かった。そして、海底の地形から、ここの場所でのルアーは、ミノーではバイブレーションがよく釣れることや、他のポイントのことまで親切に教えてくれた。
地元の人だけによく知っているし、そんな会話のやりとりが実に楽しいもの。気が付けば、釣りの手を止めて、私だけ一時間も話し込んでいた。
夜11時。
青虫でセイゴ4匹釣れました。
ルアーでシーバスを狙っていた者も、先ほどアドバイスをくれた方の言うとおり、ミノーからバイブレーションにルアーを代えたら、ラスト5分前にミラクルヒット。ちっちゃい!しかし、貴重な1匹!
どれも一口サイズではあるけれども、ここではトータルでセイゴが5匹。酒の肴には、ちょうど良かった。なんとか全員ボウズを免れたよ~☆
ふぅ~
でもこんなに寒い日だったけれども、いやぁ~ホント賑やかでとても楽しい釣りが出来て大満足だった。
別に釣れなくても、サイズが小さくても、やっぱり釣りは楽しいもの。
次回は、必ず暖かい日に行こう!っていう話しは満場一致で可決。
ということで、次回の釣りは、潮とか気温とかポイントとか念入りに計画を立てる予定でやんす。
2011年12月07日
年末 海釣り

秋から冬の装いに移り変わり、巷では、忘年会シーズンに突入。

私もさまざまお付き合いの場へお邪魔しますが、居酒屋での宴が大半。
でも、今年一年の締めは、釣り師たちと一緒に過ごしながら、賑やかに年の暮れを楽しみたいと思っていました。
たまには家の中で釣った魚料理を囲んで酒を飲まないかい?という話しをした所、皆ひとつ返事でOK!
来週か再来週の温かい日に、晩飯調達の為、7人で海釣りに行くことになりました。

私も海釣りは、本当に久しぶりです。
晩飯は、酒を酌み交わしながら、自分たちの釣った魚に舌づつみ!
うぉ~! 考えただけでも、のん兵衛たちには堪りませんわな~

しかし、たった1匹を7人で分けるとか悲惨な釣果だったらどうしよっか…(笑)
まぁそれはそれで盛り上がっていっか!

2011年12月04日
100円のバイブレーションルアー
ダイソーの100円ルアーでバスが釣れている動画を見つけたので紹介。
魚が釣れるルアーは高額だから必ず釣れるものではなく、わずか100円でも魚へアピールする動きがよければ必ず釣ることができる事をこの動画でも確認できます。
100円のバイブレーションルアーでバスを狙った動画。
あなたも試してみてはいかがでしょうか?