2012年10月11日
恋しい季節!?

最近、近くの川に行くと、コイがいない。
バシャバシャと音を立てて、あんなに沢山いたコイが、忽然と姿を消してしまった。
いったい何処へ行ったのやら…と近くを散策しておりましたところ…。
浅い水面から、竹で編んだ ”うけ” を使った置仕掛けが見える。
これは、川や湖や沼、用排水路などの水中に沈め、魚・カニ・エビなどの習性を利用して捕獲する漁の道具。
中に好物の餌を入れ、入り口に、返しがついているので、一端、魚が入ってしまうと、外へは出られない構造になっている。
流れに沿って水中に沈めておき、時間が経ってから引きあげると、魚が捕れる仕組みなんだけど、一端、これやられちゃうと魚が完全にいなくなる訳で…
こんなので根こそぎやられたらねぇ…。
近頃は、コイが恋しい季節です。
2012年10月04日
エラ洗い!?
昨日も御笠川へ行って来ました。

でも昨日は、無音バイトがバスで、エラ洗いがナマズというなんとも不思議な展開に少々困惑してしまいました。


だって昨日の2匹のナマちゃん、そりゃもうよく飛んだんです。
月明かりの中、80~90cmくらい水面高く飛び上がってエラ洗いしたもんだから、コリャ~間違いなく、デカバスだって思ってましたよ。
でもね、格闘の末、陸に上げたら、2匹ともニョロニョロ…。
長いことナマズ釣りしているけど、びっくりしました、エラ洗いをし、尚且つ、こんなに高く飛んだナマズたちは初めてでした。
サイズはそれぞれ50~60cmくらい。お世辞でもデカナマズとは言えないサイズだけれど、ナマズ選手の中では、ハイレベル。まさしくオリンピックの棒高跳びでは金メダルを獲得する選手たちやね。
縦横無尽に走りまわる、凄まじいファイトぶりに感動しました。
2匹ともエラ洗い!? の連発!!
こんな素晴らしい選手たちに、出会えることがある訳ですから、これだからやっぱりナマズ釣りは止められんとです(笑)
でも昨日は、無音バイトがバスで、エラ洗いがナマズというなんとも不思議な展開に少々困惑してしまいました。
だって昨日の2匹のナマちゃん、そりゃもうよく飛んだんです。
月明かりの中、80~90cmくらい水面高く飛び上がってエラ洗いしたもんだから、コリャ~間違いなく、デカバスだって思ってましたよ。
でもね、格闘の末、陸に上げたら、2匹ともニョロニョロ…。
長いことナマズ釣りしているけど、びっくりしました、エラ洗いをし、尚且つ、こんなに高く飛んだナマズたちは初めてでした。
サイズはそれぞれ50~60cmくらい。お世辞でもデカナマズとは言えないサイズだけれど、ナマズ選手の中では、ハイレベル。まさしくオリンピックの棒高跳びでは金メダルを獲得する選手たちやね。
縦横無尽に走りまわる、凄まじいファイトぶりに感動しました。
2匹ともエラ洗い!? の連発!!
こんな素晴らしい選手たちに、出会えることがある訳ですから、これだからやっぱりナマズ釣りは止められんとです(笑)
2012年10月01日
またおいで
昨晩は、ナマズを狙ったら、ミノーでこんな小さなヤツが喰ってきた。
もちろん、引きの楽しみなどない。リールを巻いたら、知らない間に釣れてた感じ。
ナマズって、こんなに小さくてもルアーに喰いついてきちゃいます。
水槽で飼おうと思ったけど、水槽が小さいから、それにはちょっと大き過ぎる。もうちょっと小さいナマズがいいかなぁと思い、今回もリリースしちゃいました。
こいつがあと、3年くらいたったら60cmくらいになるんだから凄いよね。
でっかくなったら、またおいでね(笑)
2012年09月20日
カップル

ようやく、中古だけどこれからを共にする新たな車がやってきた。
よっしゃ~っ!
てな具合で、久々にナマズを釣りにハイテンションで遠出をした。
粕屋郡にある田んぼが広がるポイントへ向う。
夜ならひとっこひとりいない無人の農道だから、窓を開けてヘビメタやらパンクやら、ガンガン聴きながら、車を走らせる。
今度の車は、軽自動車だから、細い道もス~イスイ。
釣行では、小回りが利くからかなり使い勝手がいい。
ポイントは、国道から脇道に入り、300mくらい走った、かなり入り込んだ所にある。
あと少しでポイントに到着するという所で、いきなり暗闇の農道の中に人影が!
超びっくりした。
こんな街灯もない真っ暗闇の所で、こんな時間に何やってんだ! と思いきや、制服を着た高校生らしきカップルが抱き合っているではないか。
こちらの車のライトが当たっても、ぜ~んぜん道をよける気配もない。
女の子は、男の子の胸に顔をうずめ、完全に自分たちの世界にどっぷり浸かちゃってる。
しばらく、車を止め、道を開けてくれるの待ってたんだけど、それでもまったく動く気配がない。
ここで、車を止めて、
うらぁ~!! どかんかコラァ~!! なんて叫んで威嚇するのもなんかねぇ…。
いくら釣りが好きただって言っても、おじさんも鬼じゃないからねぇ…
仕方がないから、若者たちの恋の邪魔しちゃ悪いと思って、この場所で釣るのを諦めましたよ。これは、ホント凄いことよ!
おじさんが釣りを諦めたんだからね!
それから、300mくらい、もと来た道をひたすらバック。
いやぁ~、その道のりが長いのなんの。後ろに濃い目のフィルムも貼ってるから、視界が効かなくて、車があっちににフラフラ、こっちにふらふらしながら、田んぼに落ちないよう緊張の連続が続く…。
バックでこんなに運転したの初めてじゃないかっていうくらい、半端ない遠い道のりでした。
この日、釣りをする前から、どっと疲れてしもうた…。
カップルの君たち!
君たちの恋愛成就の為に、我が身を削るひとりの紳士がいたことだけは忘れないで欲しいな。
2012年09月09日
車

朝晩、めっきりと涼しくなりました。これからの釣りは快適な季節に。
ところが、そんな矢先に車が故障。
とかく釣りというと、釣り道具を積むせいもあって、車内が魚臭くなるので家族は嫌がります。
他にも、蜘蛛や草やドロなんかもついて、そりゃ家族も嫌がっちゃいますよね(笑)
外回りもドロや枯れ草なんか、毎回いっぱいひっつけて帰ってくるもんですから、家内に何も言わなくてもどこへ行ってたのかすぐにバレてしまいます(笑)
ですから、車の見た目とかまったく気にしないので釣り専用にかなりオンボロの中古車を使っていましたが、その車もとうとう寿命が…。
先日、また新たに中古車を探しに行って、安くて程度のいい車を見つけました。
軽自動車ですが、気にいったので即決。
車が納車するまで、10日以上かかるとのこと。
近くの川なら、いつでも釣りはできるから、それまでは歩いての釣行がメインになる。
でもやっぱり、車があった方が便利。いろんなところへ行けるからね。
昨日は、バレないように、コソっと、家内の車で出かけたら、枯れ草がついてたんでカンカンになって怒られた。
もうしましぇん…

久々に涙で枕を濡らした。
あ~あ、車、早く来んかなぁ…。
2012年09月05日
爪痕
大雨による増水も手伝って、しばらくは釣りにならないと思い、1ケ月ほど寝かせておりましたが、今週末は、ナマズ釣りに出かける予定なので、仕事帰りに状況を確認しようとフラッと立ち寄ってみました。
すると…。
岸際のコンクリート護岸が地滑りをおこし崩壊しているところがいくつもある。
これは、釣りをするにはちょっと危険ですね。足場が崩れる危険性があります。ここだけでもだいぶ長い区間やられています。
それからトボトボと歩いていると、堰があるところに辿りついた。
ご覧の通り
これだけ頑丈なコンクリートが半壊! コンクリートの半分が消えている。
まさに自然の脅威!
水の勢いの凄まじさに、度肝を抜かれてしまいます。
2012年08月23日
練り餌
以前、はじめてルアー釣りをする人をつれて釣りにいったんだけど、その人、練り餌の浮き釣りしかやったことがない。
ルアーは、こんな風に使うといいよ! って、ひと通り使い方を教えてから、自分は自分の釣りに没頭。
河川をランガンして、しばらくして、彼の元に戻ってきたら、何やら座りこんで、ルアーをいじっている。
よく見ると、ルアーのフックに、団子状の練り餌をつけてる。
彼曰く、ルアーを喰わせるために、練り餌でおびき寄せるとか(笑)
ルアーは、団子が落ちるから、キャスティングしたら動かさないみたい。
うぅ~ん、いつかでっかいの釣れるといいね…(笑)
2012年08月04日
祭りの前に
今日は、町内会の夏祭り。近くの公園では、今年も毎年恒例の夏祭りが開催されました。
娘二人は、この祭りの出店のお手伝い、家内は用事があって朝から出かけており、夕方からのスタートなので、取りあえず、それまでの間、小生は独身貴族。家族と祭りに合流するまでの間、時間はたっぷりあるので、今日は、餌釣りを楽しむことに♪
今回はコイを狙います。
朝食を終え、喜び勇んで、裏の川へ出かけたところ…
なんと、自宅裏の川では、カヌーの練習が行われているではありませんか。
あいたた~…。
近くなので、祭りが始まるギリギリまで釣りが楽しめると思っていたのに、まさか大会前の練習があってるとは…。
仕方なく、少し車を走らせた下流のところで、糸を垂れることに。
1時間経過
2時間経過
3時間経過
4時間経過…。
待てど暮らせど、アタリがありません。
なんやここ! ぜんぜん釣れんやないか~い!
カープベイツでコイ狙いだったのですが、この場所、まるっきり当たりがない。
しばらくは、椅子に腰かけ、持参していた本を読んでいたんですけど、これだけ長い時間いれば一冊は読み終えてしまいます.
それからが,大変。
あんまり退屈なもんだから、することがなくなってしまい…。
仕方なく、延べ竿を取り出して、近くにいるタニシ捕まえて、それを餌に浮き釣りを開始。
オイカワ2匹。
そして最後にコイが一匹!
超のつくくらいスモールサイズでした。
でも髭があるからコイはコイ(笑)
やっぱり、小物でも釣りは楽しいもの
日中の日差しは強くて、喉もカラカラ!
かぁ~、ビールが呑みたい!!
そんなテンションのまま、祭りへ直行!
焼鳥! フランクフルト! に舌鼓。
そして、何時間も待ち侘びていた冷たいビール!!!
こんなギラギラとした天候の元では、ビールの味はいつもより格別でございます♪
2012年08月02日
慢心は命とり

一昨日、自宅裏の川でパラソルを立てて、ぶっこみ釣りをしていたところ、突如、突風が吹いて、パラソルが川の中へ。
傾斜している護岸からとっさに手を伸ばして、パラソルを掴んだものの、足が滑って川の中へズルズルズル。
水深は3m。
まったく足がつかず、護岸に手を伸ばしてみたけれど、コケでぬるぬるしていて掴めない。
正直、とても焦りました。
多少は泳げるので、階段のある場所まで、泳いで移動してなんとか陸へ上がることができたけれども、この川では、ここ数年の間に何人もの人が亡くなっています。
手を伸ばせば簡単に這い上がれそうな護岸ですが、コケがコンクリートの表面を覆っていて、手を滑ってしまいまったく掴めません。亡くなった方も、同じ理由で尊い命を犠牲にされました。
私も長いこと釣りをしていますが、初めての経験で、完全に油断していました。
翌日、皮肉なことに、私が落ち込んだ川の所で、レスキュー隊の人たちが、人命救助の予行練習を行っていました。
毎年、夏は、全国で水難事故が相次ぎます。
自分は、大丈夫! そんな慢心は命とり。
釣りをされる時は、細心の注意を払い、くれぐれもご注意を。
2012年07月31日
12時間耐久 釣り紀行
さて、引き続き、今度はナマズ釣りに突入です。
餌釣りの状況を踏まえて考えると、渋い釣りを強いられると思っていましたが、やっぱりというか、必然というか、この時期における例年通りの展開が待っていました。
流れがない川では、バイトのバの字もありません。
ひょっとして、ナマズの顔を拝むことなく、このままKazさんが帰路へつくと思うと、悲しくて、熱いものが頬をつたわって参ります(笑)
これは何とかせねば…。
いろいろ考えあぐねたあげく、いくつか厳選したポイントへ向います。
そしたら…。
ようやくバイトがありました。がしかし乗らない…。ここも、あそこも…。
結局、どの場所も単発バイトだけで終わってしまうという渋い状況です。梅雨の時期とはぜんぜん違う状況に、Kazさんも困惑気味。なかなか釣れないと分かるとペースダウンは否めず、暑さの疲れもピークに…。
それで最後の望みに期待をかけてスペシャルポイントへ
今は、渋い時期なので、なかなか乗せにくい状況ではありますが、それでも、ようやく最後のラストを飾るポイントで、Kazさんに待望のナマズがヒットしました。
(↑今回は、京本風です)
この日、朝9時からの出発で、終了時間は22時。
12時間くらい、この炎天下の中を二人で動いていたようです。
帰ってから、風呂に入る時、真っ赤に酒焼けたような顔を鏡で見ながら、我ながら感心してしまいました。
中年男子が子供のように砂場で遊ぶみたいに夢中になっていたという証の日焼け(笑)
ただ子供との違いは、キンキンに冷えたビールが頭に浮んで離れなかったことかな(笑)
自宅へ帰りついて、カンビール2ℓほど一瞬で飲み干しちゃいました。
やっぱり、釣り師と行く釣りは楽しいものです。
これから川釣りサークルでも作りますかね(笑)
今回の釣行も、真夏のいい思い出になりました。
2012年の記念に残る12時間の耐久釣り紀行であります(笑)
Kazさん、楽しいひとときを本当にありがとうございました。
次回は、爆釣りする秋口に、是非またご一緒願います!
2012年07月29日
猛暑
今回は、Kazさんとの2回目の釣行です。
前回は、ナマズ釣りがメインでしたが、今回は、筑後川で昼間の餌釣り。そして夜からのナマズ釣りという豪華2本立て。
最初は、以前ひとりぶっこみ釣りを行った所へ、ご案内することになりました。
九州は、先般の極地的豪雨の影響をまともにうけ、とても釣りができるような状態ではありませんでしたが、先週、ようやく梅雨も明けました。久々に餌釣りをするこの日は快晴にも恵まれ、青々と広がる空、色鮮やかな田畑の緑を眺めながら、楽しい会話にしばし心が弾みました。
現地に到着。はやる気持ちを抑えながら、まずはパラソルの準備をはじめた。この日パラソルを持って行ってたのは正解でした。外気温は36℃。
しゃれにならない暑さだった。腕や首がヒリヒリとするほど強烈な日差しの中での釣行は過酷そのもの。
汗を何度も拭いながら準備を終え、竿先の鈴音が鳴るのを待ち侘びながら期待で胸が膨らむ。
だが、しばらくして分かったのだが、前回とは顕かに様子が違っていた。
ぶっこみ釣りを始めたのだが、うんともすんとも当たりがないのだ。
排水口から噴き出る水の流れが完全になくなり、その場所につく魚たちは散ってしまっている様子。
水の流れによって、こうも釣果に差がでるものなのかと改めて感じたのだが、それでも、さすがはKazさん。餌釣りの名手です。浮き釣りでブルーギルとモツゴで楽々と釣り上げていた。
そして、しばらくしてから場所を移動。
お次は美味しそうなポイントが広がるクリーク。
水草の合間に、たくさん魚が泳いでいる所を発見。ブルーギルとフナ、時には、コイの姿が見え隠れするので、この場所で糸を垂れてみる。
今度は、私も延べ竿を手に、浮き釣りで獲物を狙うことに。
私の使う青虫にはまるで反応しないが、サシを使ったKazさんには、次々にブルーギルが喰いついてくる。
ブルーギルという魚は、何でも貪欲に食べると思っていたが、意外にもグルメ思考も多少は持ち合わせているようで、青虫では、ピクリともアタリがないのですが、サシに変えた途端に釣れ出しました。
魚の嗜好とは面白いものです。
川釣りには、何が釣れるか分からない面白さがあるが、そんな言葉がピッタリの獲物!? が突如現れる!!
Kazさんの投浮きの仕掛けに、なんと草ガメがヒットしていたではありませんか!
うわ~!! これは、大変だ!!
カメの口からフックを外すという一連の作業には、やっぱり抵抗があります。
仕方なく、ナマズ用のペンチを取り出している所…。
フックが外れてポロリ。
ふぅ~。
勝手に外れてくれたお蔭で、格闘せずにすみました。
その後、二人で、20匹以上は釣れ続けた。ブルーギルという魚は、とにかくよく釣れる。
一日中、釣れば200匹くらいは釣れるんじゃないのかな! なんて話しをしていたのですが、そのうち飽きちゃうんですよね。おんなじサイズばっかり釣れ過ぎるのも…。
それで、次こそはデッカイの釣ろうということで、本流へ移動。
お次は水門を狙う。青虫とボイリーを餌に大物を狙い。
投げ込んだ途端、まさかの展開!
鈴が鳴り、ロッドを立てた途端に、竿が弓なりに曲がる。
これはデカイ! グイグイと引っ張る力は半端ではないし、こりゃ絶対釣ったるわ!
なんて、思ってた矢先に、フッと軽くなって…。
撃沈…。
かぁ~!!
完全にバレちゃいました。
普段、吸込み釣りで大きな魚を狙っているんですけど、大きいサイズが釣れる前にフナがエサを喰っちゃうんですね。
ボイリーは餌が硬く、フナや小魚が喰えないという利点がある。
つまり大型の魚しか食べにくい餌になっているということなので、これからは、これを使うようにしようと思う。
さて、その後、何度か青虫には小さなアタリがあったものの、フッキングには至らず終了。1時間くらいの間に水位が1mくらい下がっている。
海に近いと水位が変わるんですよね。やっぱり時合を頭に入れておかないと、ここでの釣りは簡単にはいかないってことがよく分かる。やっぱり情報不足は否めない。
暑さで疲労もピーク。釣れないことも手伝って、再びポイントを移動することに。
お次は日没後のナマズ釣りにシフトチェンジ。
次回、その続きを載せたいと思います。
いや~、とにかく暑い一日です

つづく…。
2012年07月18日
練り餌について
先日、釣具屋さんに行って、川釣りに使う練り餌を眺めていたら、価格が1袋600円~800円が多く、一昔に比べて種類も豊富になったような気がする。
川でフナやフナなんかを狙う時には、釣具屋さんに行けば餌は事足りるけれども、時には自分で作った餌で魚を狙うのも楽しいもの。

自分の場合は、餌釣りだと浮釣りや吸込み釣りをおもにやるので、練り餌は、サツマイモで糖分が多いものを使用。
サツマイモを蒸かした物を潰して、米ぬかと小麦粉を混ぜると弾力がUPする。
吸い込み釣りの場合は、適度にバラケが必要なので、硬くしすぎると食い込みが悪く、柔らかいと少しの流れで溶けてしまう。


小麦粉を加えると硬くなり餌持ちは良くなるから、やはり米ぬかとサツマイモをベースに小麦粉でつなぐように作ります。トウモノコシなんかも糖分があるのですりつぶして入れたり、針に付けてそのまま使ったりします。

撒き餌には米ぬかに味噌や芋を混ぜてボール位の大きさにして撒き餌として使用するといいみたい。
市販の餌と比べて、釣果にどの程度開きがあるのか実際の所分かりませんけど、まぁ自分が作った餌で、釣るのも結構楽しいもんじゃないでしょうかね。
ここん所、九州は大雨続きで、餌釣りがなかなかできませんけど、梅雨が明けてから、じっくりやろうかなぁと思っています。
川でフナやフナなんかを狙う時には、釣具屋さんに行けば餌は事足りるけれども、時には自分で作った餌で魚を狙うのも楽しいもの。

自分の場合は、餌釣りだと浮釣りや吸込み釣りをおもにやるので、練り餌は、サツマイモで糖分が多いものを使用。
サツマイモを蒸かした物を潰して、米ぬかと小麦粉を混ぜると弾力がUPする。
吸い込み釣りの場合は、適度にバラケが必要なので、硬くしすぎると食い込みが悪く、柔らかいと少しの流れで溶けてしまう。


小麦粉を加えると硬くなり餌持ちは良くなるから、やはり米ぬかとサツマイモをベースに小麦粉でつなぐように作ります。トウモノコシなんかも糖分があるのですりつぶして入れたり、針に付けてそのまま使ったりします。

撒き餌には米ぬかに味噌や芋を混ぜてボール位の大きさにして撒き餌として使用するといいみたい。
市販の餌と比べて、釣果にどの程度開きがあるのか実際の所分かりませんけど、まぁ自分が作った餌で、釣るのも結構楽しいもんじゃないでしょうかね。
ここん所、九州は大雨続きで、餌釣りがなかなかできませんけど、梅雨が明けてから、じっくりやろうかなぁと思っています。
2012年07月15日
くじ
今日は休日。
こんな日は、やっぱり釣りへ出かけたいところですが、河川はまだまだ無理っぽいようです。
なので、今回は、釣具屋さんへ出かけることに。
さて、いつも利用させて頂いているフィッシングジャンボさんの駐車場は満車状態。
ここん所、大雨が降り続き、釣りに行けなかった人たちが、三連休も手伝って、一勢に釣具屋さんへ出かけてきたのでしょう。
店内の中は、いつも以上に活気があって、たくさんの人が思い思いの品を手に取って、楽しそうに時を過ごしております。
今日、お店に来たのは、買物がメインではなくて、以前、釣具を購入した時に貰ったチケットで、くじを引きに来た訳であります。
一等は10000万円分の商品券
二等は2000円分の商品券
三等500円分の商品券
チケットは2枚持ってましたから、2回だけくじが引けます。
もともと小生、クジ運というものをまったく持ち合わせておりません。
でも、今回は空くじナシということなので、最低500円分の2枚は必ず貰えます。
ちょっとしたものくらいには使えますから、やっぱり助かります。
さて、BOXの中に手をつっこみ、スクラッチのクジを取り出して、コインでこすると、お約束と通り、やっぱり500円…。
どうせ次も同じやろう。と思っていたところ…
あははは!
2回目は、2等の2000円分が当たりました!
しめて2500円なり。
今日は、久々に綺麗な青空が広がる休日となりました♪
2012年07月07日
トップウォーターへの招待
先日は、ブログのご縁でお知り合いになったKazさんが、ルアーでナマズ釣りをしてみたい! という事でわさわざこちらのエリアまで、お越し下さいましたので、いつもは一人ですが、嬉しいことに今回は二人でナマズ釣りへ出かけることになりました。
川釣りでは、長いキャリアを持たれるKazさんは、近くの川で様々な魚をターゲットにされているそうですが、ナマズのこの愛くるしい顔がお好きで、時々ナマズを餌釣りで狙っておられるそうです。餌釣りでも5匹くらいは、普通に釣られているとの事ですので、これはもう鯰人を名乗ってもおかしくありません。
文句なく大歓迎です♪
夕方の17:00。西鉄の駅で待ち合わせ。
私としても、せっかくお越し頂くからには、ルアー釣りの面白さを存分にお伝え出来たらと思い、今回は、トップウォーターを選択。

九州は、この日も降ったり、止んだりの天気。時折、日差しが出てきたと思えば、いきなりどしゃぶりになったり…。
移動の車中や雨が止むまで車内で待機している間は、タナゴ、カマツカ、イワナ、ヤマメ、ドジョウ、ハヤ、フナ、オイカワ、ブルーギル、バス、ライギョ…
さまざまな淡水魚のことに触れながら、釣り談義に花が咲きます。やはり川釣りをされる方との話しは、時間も忘れるほど愉しいものです。
さて今回のような天候は、大雨による河川の増水の影響をモロに受け、ポイントが潰れている可能性があり、かなり苦戦をしいられているのは間違いありません。
ただもう、私も何年もの長い時間かかって、このエリア特有の、釣りに行けば、ほぼ間違いなくナマズを仕留めることができる「必釣パターン」を見つけています。
博多エリアに、また新たな鯰人が誕生されることを祈り、今回、Kazさんだけに、誰にも教えていないその秘密を(笑)
是非、お住まいのホームリバーでも試して頂きたいと思っております。
さて、まだ明るい時間にポイントへ到着し、私がしゃくりながらフラホッパーを動かしていると、何度も活きのいいナマズが水面を割ってダイナミックに飛び上がる姿が!
大きな音を立てて、ルアーに喰いつく様を目の前で見られて、餌釣りにはないルアー釣りの醍醐味にずいぶんと驚かれたようです。
やる気ナマズ君たち、サンキュー♪
↑↑↑↑↑↑ 19:30 日没直後にKazさんが、記念すべきルアーでの初ナマズをゲット!
自分が釣れるよりも、嬉しい瞬間でした。
その後、ナマズたちのスイッチが次々に入りました。
↑2匹目
↑3匹目
↑4匹目
↑5匹目
↑6匹目
↑7匹目
今回は、大雨による影響も少なからずありましたが、それでもKazさんだけで7匹ゲット。それ以外に4~5匹、残念ながら目の前でバレたりしていましたけど、釣れていたらツ抜けは間違いありません。
やはり、ルアーと言えども川釣り。ナマズのルアー釣りがはじめてであっても、釣りキチとしての魚を求める想い、Kazさんのセンスが光ります。でっかいのが次々に釣れました。
二人とも釣りに夢中になって、気がつけば、真夜中の1時半すぎ。
とっくに終電が終わっている時間。
やっぱり楽しい時間というものは、あっと言う間に過ぎてしまいますね。
ナマズ釣りというと、釣り師の中には眉をひそめる方もおられますが、突き詰めていけば、とても奥深い釣り。
九州から北海道に至る様々な川釣りを経験されている方に、ルアーにおけるナマズ釣りの奥深さを分かって頂けたのが何よりも嬉しい。
川釣りは、基本ひとりで釣ることが多いですが、こうやって、同じ趣味を共有する方とお話しをしながら、同じ時を過ごすことって、やっぱり最高ですね。
次回もまた釣りをご一緒することを約束。釣りの楽しさや素晴らしさというものは、人と人との縁や交流を通して、改めて気づかせてくれます。
いつもより長い夜。
やっぱり釣りって本当にいいもんです♪
楽しい夜をありがとう!
2012年06月28日
テリトリー

最近は、日が沈む頃が涼しくてとても心地いい。
そんな幸せなひとときに酔いしれていた、とある日の夕暮れ。
河川の手前の方からルアーで攻めて、いよいよナマズが一番釣れそうな場所を狙おうとしたところ…。

ブロロロロロ~
一台の軽トラックが、対岸の土手に止まったのが見えた。
うん?
軽トラックから降りて来たのは、年配のじいちゃん。
釣り竿を何本か持って土手を降りてきて、ちょうど自分の真ん前で釣りの準備を始めた。
あぁ~ダメだ…。ここで投げ釣りしようとしてる…。

この場所にいたのは、こちらの方が先なのだが、じいちゃんはお構いなしに投げ釣り用の竿に餌をつけてドボンドボンと投げ込み出した。
釣り竿を3本並べて…。
昔からそうなのだが、自分は、後であろうが先であろうが釣り人がいればその側ではやらない。
やっぱりラインが絡まったりするから。
まして対岸とはいえ、同じ場所では、落ち着いて釣りが出来ない性分なので、少々、残念だったがこの場は仕方なく引きあげた。
次の週。
再びこの場所へ訪れた。この間、釣りが出来なかったから、今度こそここで釣ろうとハリきって来た。
この間と同様、手前から攻めて、いよいよそのポイントに差しかかった時!
ブロロロロロロ~
またしても例の軽トラが走ってきた。
えぇぇ-!?
また、あのじいちゃんか!?
どうもうまくいかない…。
今度は、釣り竿が5本になってるし…(笑)。 パワーアップしているから、釣れたっちゅうことかなココ。
時間を変えて、夜行ってみた。
すると!
ガーン!!

あのじいちゃん、置き竿して帰っとる…。
恐るべし。
その場での釣りを仕方なく諦め、次は時間帯を変えてみることにした。
更に次の週。
今度は昼間に、その場所へ行ってみた。置き竿もない!! 今日は、もうきっと来ないでしょう。
準備も出来て、いよいよ投げようとした瞬間!
ブロロロロロロ~。
嫌な予感…。まさか…ウソやろう…

また来た…。
よくよく考えると、あまりにもタイミングが良すぎるし、何処かで見てるとしか思えない。ここまで来ると意地になって、どうしてもここでは、ひとりだけの釣りをしたくなる。
そして翌日、リベンジしに勢い勇んで現地に訪れれた所
ブロロロロロロ!!
じいちゃん、きたぁぁぁぁぁぁぁ~
間違いない! テリトリーに入ったら、彼は必ずやって来るのだ。
この日私は、このご老人に勝てないことを悟った…。
投げ竿が12本にもなっていた

どんだけ~(笑)
2012年06月17日
紫陽花
宝満川。
梅雨に入り、かなり激しい雨が降ったお蔭でようやく水位も満タン。
夕方、散歩がてらに川を覗くと、水面に沢山の波紋が広がる。
目を凝らして見れば、たくさんの小魚たち。
やっと、まとまった雨が降って、魚たちもこの恵みの雨に歓喜しながら跳び跳ねているかのよう。

土手には、紫陽花の花がとても綺麗に咲いている
梅雨の時期、嫌いな人もいるけど、色鮮やかな紫陽花を楽しみながら、釣りをするのも風情があっていい。
2012年06月02日
ぶっこみ釣り
休日は、ぶっこみ釣りに出かけた。
今回もウナギを狙いに行ったのだが…。釣具屋さんで聞くと、もう始まっているらしい。
特に堰下で、釣れているとの情報を得て、車を走らせた。
大きな河川の脇に、クリークがある。
おぉぉ…。
これは、ルアー釣りをしている人にはたまらんロケーション。
ライギョやナマズなんか釣れるやろうなぁ…。
そんな欲求がフツフツと湧き起ります。「二兎追うものは一兎をも得ず」という諺があるように、今回は餌釣りだけに専念しようと、後ろ髪を引かれる思いでこの場所を後にした。
さて、今回のポイントは、水門。
ここに魚が溜まっているハズ!
竿2本、餌は青虫で狙いました。
投げ込み早々、次々にアタリが!
ブルーギル! 26cm
23cm
20cm
8cm
うぉ~、何ということだ。
ここは、ブルーギルばっかしや!
ただ、ブルーギルにしては、かなりサイズがデカイのが釣れる。
これならスピナーでもイケるくらいだ。
ブルーギルはフックを丸呑みするので、取りハズしが大変。四苦八苦してたら、もう1本の竿にチリンチリンと鈴が鳴った。
おっ! ブルーギルめ、またきやがったか!
あれ! ラインが弛んでいる!?
竿を立てると、グイグイ引っ張り出した。
うぅぅ重い…なんか今までと違う
ライギョ!!
引き寄せてみれば、ライギョがかかっているではないか!
がしかし…。
さすがに、縦長のウナギ針だったので、フックが深く刺さってなくて、手を伸ばして、体に触れた瞬間に
ドボン…。
………
………
………
合掌礼拝…。
気を取り直し、餌をつけ変えて投げ込んだら、またまた鈴が鳴る鳴る(笑)
今度は、またさっきとは違う。縦横無人に走り回る。
引きあげてみれば、50cmのニゴイじゃん!
久々釣れたので、これだけで満足した。
それから、最後にフナ。
お目当ての魚は、釣れなかったけれど、ここは、アタリがあるので、退屈せずに楽しめた。
次は、朝マズメに来てみようかなぁと思う。
はぁ~、蒲焼食べたい。
2012年05月27日
心に染みるね! このメロディ
今日の釣りは、ぶっこみ。
ウナギ狙いで、筑後川水系のポイントへ向かう。
途中、餌となるドバミミズを取ろうと、通り道にある神社に寄って、樹木の下にある枯れ草の辺りを、丹念に探してみたのですが、驚くことにミミズの姿がぜんぜんない。
しまった…。
どこにでもいると思っていたのだが、いないなんて。
昔は、どこにでもいて簡単に見つけられたのに…。
これは、ひょっとしたらミミズ探すのに時間がかかり過ぎて、釣りができなくなるかもしれないと思い、今回は仕方なく、釣具屋さんへ寄って、ミミズの代わりに青虫を購入した。
今日は、とにかく天気もよく、気温もかなり高くて、絶好の釣り日和。
早速、先日100均で購入した竿立てと、525円の釣り竿を使ってみた。
どちらも、普通にイケる。
というか、特に竿に関しては、かなり使える。
チリン!
チリン!
竿先につけた鈴が、魚のアタリを告げる。
引きあげてみれば、30cmほどの小ナマズ。
えっ、ここでもナマズってか!
さすがに今日は、ナマズ呼んでないんだけど(笑)
それでも贅沢でした。
その後、何回かアタリがあったのだが、フッキングまでに至らず終了。
竿を終う時に、目の前で、嘲笑うかのように、バシャバシャと鯉が跳ねまわっていた。
ホ~タ~ルのひか~り♪
窓の夕日~♪
どっからか聞こえてきた。
本日の釣果1匹…無念。
心に染みるねこのメロディ(笑)
2012年05月25日
難行

釣りって、ポイントの選択がとても難しい。
抜群なロケーションで、ここは、絶対釣れるだろうと思っても釣れないこともあるし、その逆に、ここは釣れないだろうと思われる所で簡単に釣れる場合もある。
ロケーションが良い所。つまり釣れそうだなあと思える場所は、釣りを長くしていると自然に分かってくるようになるけれども、ここは釣れないだろう! という所で釣れると、常識が覆され、その意外性に驚くことがある。
そういった以前の常識だったことが、「上書き保存」されて経験データとして修正されどんどん蓄積されていく。
たとえば、ここ ↓。
大きな公共施設の裏に川幅2mくらいの川があって、水深も30cmくらいで、とても釣りができるようなイメージがない。
施設を利用する人の出入りがとても多く、ここで竿を振るのはかなり恥ずかしい。
釣りはじめたらギャラリーがどんどん集まってきよる。
「うぎゃ-!」
気がつけば15人ほど見物客…。
だが、そんな意外な場所ほど狙う価値があるというのが自論。
羞恥心を捨てればいいだけのこと(笑)
釣れなさそうな場所ほど、釣れやすいのは、やはり釣り人が出入りしないのが大きな理由のひとつ。
1匹釣れたら拍手が上がった。 歓声が上がったのは、幼稚園のお遊戯会以来だった。
その後は、恥ずかしさのあまり、リリースしたナマズと同じように、逃げるように帰った(笑)
やっぱり羞恥心をかなぐり捨てるのは、とても難行でございますハイ
2012年05月14日
安いのが魅力

今日は、休みと言うのに、またしても雨…。仕事の時は、快晴がずっと続いて、休みの時だけ雨って…。神様は、どんだけいじわるなんでしょう(笑)
ウナギ釣りのポイントを探しに八女の方まで出かけたのですが、雨がだんだんひどくなり、横殴りの雨で釣りがまったくできない始末。神様じゃなくて、やっぱり日頃の行い、魚のたたりやなコリャ(笑)
そんなことで、ポイントの探索も早々に引き上げ、百均へ寄ってみた。
百均って、お店に寄って品揃えが違うので、エリアの違うお店に行くと、ついつい釣りに使えるものはないかと、物色してしまいますわな。
これなんか、洗濯物や高い場所など、手の届かない所のものを取ることができる引っ掛け棒なんだけど、長さが115cmあるから、投げ釣りの時の竿掛けにちょうど良くて使えるんですよ。
釣具屋で買うと、竿立ては、1000円前後するから、これを代用すると超お得。なんせ105円ですから(笑)
今回、立ち寄ったお店には、残念ながら釣具コーナーが一棚しかなかった。やっぱりダイソーは各店舗、釣具コーナーがないし、あっても品数はほとんどない。
しかし、どれも安くてお買得!?。
2.7mの伸長式の投げ竿が税込で525円。
MADE IN CHINAの表示があるけれど、一昔では考えられない安さ。
見た目は、国内のものと大差はない。
今回は、試しにひとつ買いました。
デカイ、鰻とか掛かったら、ブログで紹介したからと言って保障はできませんけど(笑)
今度の休みは、晴れるといいがなぁ…。