2011年08月04日
ナマズ釣り タイニーフラッパー
ここは、見渡す限りの田園地帯。
田んぼの脇には、それはそれは、小さな用水路がある

ここから田んぼへ水を供給しているようだ。幅は、70~80cmってとこ。
軽く飛び越せるくらいの川幅

この水路には、とにかくカエルがたくさんいて、いつもゲロゲロと鳴き声が激しい。そんな水路の中をじっと観察していたら、ユラリユラリとナマズの姿を発見!

日没を待って、夜ナマズを狙ってみました。
今回のルアーは、近頃、使わずに眠っていたものだが、このような超小場所のナマズ狙いには、ちょうどよい代物。
4センチ、8グラムの超小型フロッグ・タイニーフラッパー

キッカーフロッグにジタバグのカップを取り付けたような外見です。
しかし、このルアーには、最大の問題点が…。

何度も使ってみたが、フッキング性能が非常に低く、バラしが連発する。
なので、今までお蔵入りにしていた。

今回は、1匹のみ、何とかゲットしたが、やはりバラシが…。
しかし、このようなカエルがたくさん生息している場所では、このカエルがナマズの主食になるのだろうか。バイトの数自体は結構ある。
結論から言うと、タイニーフラッパーのフォルム自体は、ナマズにはかなり有効のようだ。

そういった意味でも、このルアーは、何か勿体ない気がしてならない。
もう少し手を加えたら、フック率も上がると思うのだが…。
まぁ~、ナマズ専用に開発されたものでもないので、仕方ないけど。

次回は、このルアーのフック形状を改造して、釣果をUPさせたいと思う。
