2014年07月03日
ひ孫たち
今から数年前、暮れが押し迫った頃に、近くの川へ散策しにいったことがある。その時、川の本流は、いつの間にか水が枯れていた。
ところが、本流の片側には、少し小さな水たまりが出来ていて、そこにメダカが沢山泳いでいる。
水の中に手を入れると、真冬だというのに、とても暖かい。
水の流れもなく、太陽の日差しが当たり、水温が上がっているようだった。
でも、このままだと水もそのうち枯れてしまい、メダカたちも死んでしまうことだろう。
網ですくった一部を家に持ち帰り、水槽に入れて飼うことに。
あれから、2年半。
今、そのメダカのひ孫たちが、この水槽で元気に泳いでいます。