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2012年05月25日

難行



釣りって、ポイントの選択がとても難しい。


抜群なロケーションで、ここは、絶対釣れるだろうと思っても釣れないこともあるし、その逆に、ここは釣れないだろうと思われる所で簡単に釣れる場合もある。


ロケーションが良い所。つまり釣れそうだなあと思える場所は、釣りを長くしていると自然に分かってくるようになるけれども、ここは釣れないだろう! という所で釣れると、常識が覆され、その意外性に驚くことがある。


そういった以前の常識だったことが、「上書き保存」されて経験データとして修正されどんどん蓄積されていく。


たとえば、ここ ↓。


大きな公共施設の裏に川幅2mくらいの川があって、水深も30cmくらいで、とても釣りができるようなイメージがない。

施設を利用する人の出入りがとても多く、ここで竿を振るのはかなり恥ずかしい。


釣りはじめたらギャラリーがどんどん集まってきよる。


「うぎゃ-!」


気がつけば15人ほど見物客…。


だが、そんな意外な場所ほど狙う価値があるというのが自論。
羞恥心を捨てればいいだけのこと(笑)


釣れなさそうな場所ほど、釣れやすいのは、やはり釣り人が出入りしないのが大きな理由のひとつ。

1匹釣れたら拍手が上がった。 歓声が上がったのは、幼稚園のお遊戯会以来だった。


その後は、恥ずかしさのあまり、リリースしたナマズと同じように、逃げるように帰った(笑)




やっぱり羞恥心をかなぐり捨てるのは、とても難行でございますハイ

  


Posted by mpfyh669 at 06:33Comments(0)釣り