2011年07月03日
ナマズ釣り 遠征

昨日は、佐賀県へ鯰釣りの遠征でした。

友人から、佐賀でナマズが釣れるので、一緒に釣りにいかない?という、お誘いを受け行ってきました。まぁ~、ナマズはどこにでも生息しているんだけど、せっかくの誘いやし。
一人で10匹、釣り揚げたというんで、それなら楽しめるかなぁと…。
ここで、少し、佐賀県をご紹介。

佐賀県は、南東部と北側は、福岡県に隣接する都市。市街地は平坦な佐賀平野の中心地にある。
秋には嘉瀬川河川敷を中心に佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催され、100万人近くの観光客が訪れるバルーンの街として賑わう。

佐賀平野部では水路が多い。
古くからの市街では生活用水にも使われていた狭い水路が家の裏側に張り巡らされる一方、田園地帯では農業用水を貯める水路や「クリーク」と呼ばれる堀が多数あり、宅地化しても多くが水路として残されている。(Wikipedia参照)
そうそう、市内へ向かう、途中にある吉野ヶ里遺跡も有名です。

佐賀には、鯰人には、刺激的な釣りのポイントがいっぱいある。

そう言えば、ブログでも、佐賀の川でナマズを沢山釣り揚げたという内容を最近見かけたなぁ。
今回は、このクリークではなく、河川を狙いました。
嘉瀬川(かせがわ)は佐賀県中東部を流れる嘉瀬川水系の本流で、一級河川。
その嘉瀬川付近の支流狙い。
でも考えてみると、前回、10匹釣れたということは、今回は、釣れる確率が確実に下がるなぁ?
ルアーは何にするかなぁ…。
そんな鯰釣りの話しに、花を咲かせながら、1時間半かかって、ようやく現地に到着。

この友人、学生時代からの付き合い。釣り歴も長く、なんでもやる。特にバス釣りは、相当な腕前。
最近は子供との釣りがメインみたいだが。
さて、友人と二手に分かれて釣りをスタートさせた。

辺りは、もう真っ暗。
下見もしてないから、水面上に何があるかさっぱり分からない。
取りあえず、ケミの光だけをたよりに、河川敷を歩きながら、ルアーをキャスト。
携帯で、万歩計を設定して釣りを始めた。
何も見えんし、今日みたいな釣りの場合は、ラン&ガンで勝負するしかない。
とにかく歩きましたわ~。ロッドを振り回しながら、歩き続けること、4時間。

最初の3時間は、ずっと反応がない。
汗びっしょり。暑いし、仕事帰りでそのままやし、疲労感は、最大値まで上昇!
でも、せっかく来たからには、釣り上げないと…。ぜぇ~、ぜぇ~。

足は痛いし、ほんま大変やがなぁ。

土手を上がったり降りたり、9キロも歩いたよ。日頃、釣りでこんなに歩かんよ~…。
メールで確認すると、すでに友人は、4匹釣り揚げてた。
でも残り1時間でなんとかバイトがあるポイントに辿りついて…。

本日の最終釣果は、
わたし、ナマズ4匹。

pm 10:45
pm 10:55
pm 11:10
pm 11:20
友人は、6匹。
合計10匹。
ダイエットにはいいが、「ガバイ疲れた…」。(佐賀弁)
コレッて、歩いた距離や範囲から換算すると、釣れる確率って、すごく低いんじゃない?
そんな事をぶつぶつ、助手席で言ってる間に、夢の彼方へZzzzz
家に帰ったら、疲れ果ててしまい爆睡したのは、言うまでもない…。
