トップウォーターへの招待

mpfyh669

2012年07月07日 18:30



先日は、ブログのご縁でお知り合いになったKazさんが、ルアーでナマズ釣りをしてみたい! という事でわさわざこちらのエリアまで、お越し下さいましたので、いつもは一人ですが、嬉しいことに今回は二人でナマズ釣りへ出かけることになりました。

川釣りでは、長いキャリアを持たれるKazさんは、近くの川で様々な魚をターゲットにされているそうですが、ナマズのこの愛くるしい顔がお好きで、時々ナマズを餌釣りで狙っておられるそうです。餌釣りでも5匹くらいは、普通に釣られているとの事ですので、これはもう鯰人を名乗ってもおかしくありません。

文句なく大歓迎です♪


夕方の17:00。西鉄の駅で待ち合わせ。

私としても、せっかくお越し頂くからには、ルアー釣りの面白さを存分にお伝え出来たらと思い、今回は、トップウォーターを選択。




九州は、この日も降ったり、止んだりの天気。時折、日差しが出てきたと思えば、いきなりどしゃぶりになったり…。


移動の車中や雨が止むまで車内で待機している間は、タナゴ、カマツカ、イワナ、ヤマメ、ドジョウ、ハヤ、フナ、オイカワ、ブルーギル、バス、ライギョ…

さまざまな淡水魚のことに触れながら、釣り談義に花が咲きます。やはり川釣りをされる方との話しは、時間も忘れるほど愉しいものです。

さて今回のような天候は、大雨による河川の増水の影響をモロに受け、ポイントが潰れている可能性があり、かなり苦戦をしいられているのは間違いありません。


ただもう、私も何年もの長い時間かかって、このエリア特有の、釣りに行けば、ほぼ間違いなくナマズを仕留めることができる「必釣パターン」を見つけています。

博多エリアに、また新たな鯰人が誕生されることを祈り、今回、Kazさんだけに、誰にも教えていないその秘密を(笑)
是非、お住まいのホームリバーでも試して頂きたいと思っております。


さて、まだ明るい時間にポイントへ到着し、私がしゃくりながらフラホッパーを動かしていると、何度も活きのいいナマズが水面を割ってダイナミックに飛び上がる姿が!


大きな音を立てて、ルアーに喰いつく様を目の前で見られて、餌釣りにはないルアー釣りの醍醐味にずいぶんと驚かれたようです。

やる気ナマズ君たち、サンキュー♪


↑↑↑↑↑↑ 19:30 日没直後にKazさんが、記念すべきルアーでの初ナマズをゲット!


自分が釣れるよりも、嬉しい瞬間でした。
その後、ナマズたちのスイッチが次々に入りました。


↑2匹目

↑3匹目

↑4匹目

↑5匹目

↑6匹目

↑7匹目


今回は、大雨による影響も少なからずありましたが、それでもKazさんだけで7匹ゲット。それ以外に4~5匹、残念ながら目の前でバレたりしていましたけど、釣れていたらツ抜けは間違いありません。

やはり、ルアーと言えども川釣り。ナマズのルアー釣りがはじめてであっても、釣りキチとしての魚を求める想い、Kazさんのセンスが光ります。でっかいのが次々に釣れました。

二人とも釣りに夢中になって、気がつけば、真夜中の1時半すぎ。

とっくに終電が終わっている時間。


やっぱり楽しい時間というものは、あっと言う間に過ぎてしまいますね。


ナマズ釣りというと、釣り師の中には眉をひそめる方もおられますが、突き詰めていけば、とても奥深い釣り。
九州から北海道に至る様々な川釣りを経験されている方に、ルアーにおけるナマズ釣りの奥深さを分かって頂けたのが何よりも嬉しい。

川釣りは、基本ひとりで釣ることが多いですが、こうやって、同じ趣味を共有する方とお話しをしながら、同じ時を過ごすことって、やっぱり最高ですね。


次回もまた釣りをご一緒することを約束。釣りの楽しさや素晴らしさというものは、人と人との縁や交流を通して、改めて気づかせてくれます。

いつもより長い夜。

やっぱり釣りって本当にいいもんです♪ 

楽しい夜をありがとう!




関連記事