冬の川釣り ポイントを探す

mpfyh669

2011年02月22日 19:38

2月も半ばをすぎ、後半に突入しました。

ここ最近、日中は、12~13℃の暖かさですが、朝晩だけは、冷え込みが強く、4~5℃程度の日が続いています。これでは、魚の活性が低く、釣れる時間帯も限られてくるようです。

しかも、以前ブログでお伝えした通り、自宅付近は、公共工事の真っただ中。3月17日の工事完了日まで終わりそうにありません。



それ以外の好ポイントである河川や野池なども、あちこちで完全に水抜きをされてしまいました。



公共事業は、年度末の3月をメドにしています。おそらく、この3月完了に向けて竣工の流れとなっているのでしょう。
どうも、この辺り一帯をピンポイントでされているようですが、そのピンポイントというのが、実は、私のポイントになっている大切な場所…。そんな私の気持ちを察してくれることもなく、着々と工事が進められていきます。


こんなにたくさんやる必要があるんですかぁ…。と言いたくなるくらい、正直ガックリです。



しかし、指を咥えて工事が終わるのを待っていても始まりません。

そんな具合で、この際、シーズンに向けて、少しエリアを拡げて、知らない池や川を探してみることにしました。

初めての場所であることもさることながら、またまだ冷たい日が多い季節。釣れるかどうかすぐには判断がつきません。

今年は、80cmオーバーのナマズを釣り上げる目標に加え、大型の鯉も狙っていきたいと考えていたので、当面、時間をかけてじっくり見つける必要があります。

今回は、車を走らせる中で、筑前町から宝満川へ注ぐ、河川を発見。



手始めにこの場所でコイ狙いの吸い込み釣りをスタートさせた。



朝は、まだまだ吐く息も白く、やはり肌寒いですね。

今回、使用した餌は、マルキューの「大ごい」と「鯉タニシ」。「大ごい」は、私の子供の頃からあるロングセラーの定番の餌。




鯉タニシは、名前の通り、鯉の大好物であるタニシを粉末にして配合したもので、タニシ特有の匂いと味による集魚剤。この二つを合わせて団子状にしたものを、吸い込み仕掛けにつけて投げ込み、竿先の鈴によって当たりを確認しながら、ただひたすら待ち続ける。





待つこと2時間…

チリン!! チリン!!  竿先に付けた鳴りだした。やっときた~!!  すかさず合わせてみると…。


その姿は…

鮒に始まり鮒に終わる、さむ~い一日となった…。


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