筑紫野市 ルアー釣り

mpfyh669

2010年09月02日 00:05

今日は、いつものポイントから少し上流に向かって新しいポイントを探し歩いてみた。

すぐ近くに護岸工事によって整備されたばかりの、足場も良さそうな場所を見つけたのでここでポイントを広く探ることにした。
ここは、ギリギリ筑紫野市になる。


夕方とはいえ、気温も35℃くらいはあるだろうか。見渡しても水面に魚影はない。
まだまだ日差しも強いので、スピナーベイト、クランクベイトを使用してみることにした。しばらくしても変化がないので、障害物や橋の下の川底を狙ってソフトルアー、ゲイリーヤマモトの4inを使用してみることにした。

しかし…。これもまた反応がない。

多々良川では、50センチ以上のバスやナマズを今まで相当の数、釣り上げた実績のあるソフトルアーだったのであるが、あっけなく撃沈されてしまった。(笑)
(普通、ゲーリーは、はっきり言ってかなり釣れるんですが…。基本的にノーシンカーで使います。)

ナマズの性質上、日没直前の6時半から7時頃にかけて活発に動き出すので、時間を見て、ナマズをターゲットにした釣りをより一層楽しむために、トップ系に変更した。
反応が無かったのが嘘のように、キャストしてすぐさま、着地と同時にナマズ独特の意外と大きなバキューム系の捕食音「パスッ!」と共に水面が割れ、ルアーが水中に引きずり込まれる。

きたっ~!!   がしかし…。  かからな~い!   

ナマズは振動が高いほうがルアーの反応がよいようです。その後も音に反応して何度も小型のナマズが追いかけて喰いついてくる様を見ることができたが、どうしてもすっぽ抜けてしまう。
ナマズのフッキングが悪いのは、鯰は、獲物を取る時、目ではなく、ヒゲセンサーで、獲物の発する振動を捉えキャッチします。
つまりトップでの捕食だと、どうしてもミスバイトが発生しやすくなるのです。

くっそう~!! 日が暮れそうだ。かくなるうえは…!!

夕方以降活発に動き回る「ナマズ」に対して、ナマズ専用ルアー、キャタピーを使用してみた。このルアーの特徴は、「コポッ!コポッ!」と音を出して誘う。しかも、光量が極端に少ない夕方以降においては、目のところにケミホタル(発光体)を挿入できるようになっていてナイトゲームでもかなり重宝するすぐれもの

ナマズは捕食ミスによるミスバイトが多いのだが、音の効果と、フックが上向きの為、ウィードレス効果があるのが、このルアーの特徴だ。

本日の釣果は、50cmをGet。 次回は、60cm以上をゲットしたいですね。

関連記事